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第27章 舞子の決断

やっとの思いで立つとまた目の前に立った先生がキレイだ。と誉めてくれる。

「腕を上げてカッコいい決めポーズをお願いします」

無理。恥ずかしいよ。そう思って首を降る。

「私の目を見てレースクーンを想像してください。」

そう言われても恥ずかしくて目を見れない。すると先生は私の顔の前に顔を寄せてきてまた催眠をかける。

「私の目が見たくて見たくてたまらなくなります。どんどん見たくなって直視して目を離せなくなります。」

すると目の前にあったプレートから私の目が動く、顔が動く、目は震えるのに目が先生の目から離せられない。

見つめないでそんなに見つめられると恥ずかしいの。

先生の声は止まらない。

「想像したレースクイーンのカッコいいポーズがしたくなります。私の目を見てるとポーズを取りたくなり私にその姿を見せたくて見せたくて見せたくて、たまらなくなります。私の目を見て下さい」

手が動く。先生に見せないと。恥ずかしいけど見せないと見せたい。小刻みに震えながら両手を頭の上に腰を決めながら突き出して足を組んでポーズを決めた。

次、次、次と誉める度にポーズを変えさせられる。緊張がほぐれて震えが収まった。最後にキレイな裸体でした。ありがとう、あきさん。と言われると顔が赤くなって体温が急激に上がっていく。

「それではホテルのロビーを歩いてみましょう」