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新・性生活
第27章 舞子の決断
涙で埋もれた瞳から大粒の涙が流れて目の前にともくんと先生が心配そうに見つめてる。回りには人はいないだけどまだ逝き続けてる。

「あき、たくさん逝けたね。意地悪してごめん」

「バカッ」

また疑似愛を確かめながら逝き続ける。幸福的な痙攣と筋肉の収縮。軽い消えちゃいそうな声で逝ってる。

「あきさんすべての催眠をときます。まいこさんに戻ります。」

まだ高い乾いた音がして我に帰った。

「まいこさん終わりましたよ。凄かったです。興奮しました。」

自分がおかれてる環境に驚いて。ディルドで喘ぐ。抜かれるとまた、少し喘いで拭いてくれるけどまたそれで喘ぐ。

「恥ずかしい。先生」

そういうと拘束していた縄を解いてくれてシースルーの下着を履かせてくれた。この体の疲労感と下半身のむずむずがどれだけ逝かされたのか記憶に残ってない。麻縄の後と手首が赤く後をつけてる。

「まいこさん、シャワーどうぞ」


そう言われてシャワーを浴びたら体についた麻縄の赤くついた後を鏡で見ると少しの記憶から思い出す。

翼も孝幸もだれも知らない。私の影のバイト。弁護士さんは凄かったって誉めてくれてたけど、うっすらとしか記憶に残ってない。

疲れた・・・早く寝たい。

外に出ると弁護士さんが寄ってくる。二人で打ち上げに出かけるとともくんと先生が寄ってきた。
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