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第27章 舞子の決断

「今日は凄かった。良かったです。ありがとうございます」

そんな話をして四人で打ち上げをしていた。

ともくんは本気で逝かせてた。とかシースルーの下着外すのはダメ!!とか逝き声が良かったとか。卑猥な話で盛り上がって弁護士さんが私の取り分を教えてくれた。

「まいこさん、たぶんこれぐらい。8500万円だよ。二人の子供を育てるなら十分すぎるお金ね。過去最高額じゃない。課金の金額に応じてプレイリクエストに答えてあげる方法だったから集まったね。」

「またまいこさんがその通りにするからすごく盛り上がってたわよ。はいこれが今日の原本と先生が撮ってくれた写真。先生も携帯で撮ったの削除して。」

先生がこれコレクションにしたい。というので、鑑賞用ということで了解した。

そんなに稼いだんだ。ってほっとしてるけどそのあり得ない金額に実感はわかない。
見た写真もキレイな姿で自分だとは思えない。動画を見たいけど怖い。少しはまってしまいそうな自分がいてきっと翼は見てるはず。

でも私が決めたことだからこれから新しい生活を作っていく。愛してる男と可愛くて好きになった男。どっちも子供が欲しい。ちゃんと育てるから神様、許して下さい。欲張りな私を許して下さい。見守って下さい。父さん。