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新・性生活
第8章 ホームパーティの夜
「娘さんが20歳になったら離婚。決まっていた未来に私が割り込んきた。まいこさんは怒るかな。できればこれからも仲良くしていきたい。でも無理よね。横取りされるのは悔しいよ。きっと」

お腹にいる子供を一緒に育てるために旦那は家族への理解を求めたいと思っている。
不倫の愛は後戻りできない状況まで来てしまった。

「ごめんね。家庭を犠牲させて、この子と一緒に生きて。お願い。」

旦那は酒でベタベタした唇を重ねようと体を引き寄せ合うように絡め、長いキスがはじまる

唾液がお互いの口の中で転ぶようにくねくねと頭を動かしてそして離れる。見つめて目で引き寄せあって繰り返すキス、じれったいキスが繰り返される。

セックスしたいけどここは、舞子の車のなかだから我慢しないと・・・

「送るよ」

「瓶、舞子さんにもらったお酒、持って帰るよ、家に飾る。きれいな瓶だから」

二人で並んであるくけど人影が少ない道を選ぶ。

「我慢できない」

「私も。来て」

瓶はむなしく道路の上で割れた。

無理やりイチモツを引っ張りだし、荒々しくスカートをめくりショーツを下ろす。

そしてゆっくり挿入。

女性の口の中に旦那は指を入れて声を消すように唇越しに噛ませる。

お互いが音を立てないようにゆっくり上下にお尻と股間を突き上げるように擦り合わせる・・

見られたくないから早く逝きたい。
押さえられない性欲で気持ちが焦る。
だけど音が漏れるから激しくできない。

気持ちが競り合い、母親は自分でクリトリスを高速で転がす。

「はァ。うぅーん。気持ちいいィ」

二人での路上セックスな長く続かなかった。

ヘッドライトが向き来そうな時に瞬発的に抜いた。二人は満足できない夜のままで別れた。

割れた瓶と性欲だけを残していった。
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