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新・性生活
第1章 亜希子と航瑠
亜希子の感度と感情はシンクロしていく。
気持ちを言語化することも忘れ、体に伝わる快感だけで今の亜希子を欲情させていく。


首筋を何度もなめあげられるとその度に痙攣を思わせるような震えに襲われる。

やっやばいッ・・・

吐息が耳にかかると近付く舌先が耳の裏筋をゆっくり染めていく。

わずかにあった理性は舐められるだびに飛んでいき欲が溜まる。

亜希子の心にわいてくる・・もっと。欲求すると欲情が沸いてくる。首筋を舐めあげられると顔を寄せたくなる。

ほらまた寄せちゃう。待ってよ。

しかしそこにはいない、また反対側をなめあげられる。

もう我慢できないよ。私にもさせてよ。私にもあなたのこと感じさせて。

行き場を失った欲情が亜希子の中に溜まっていく。焦らされる亜希子の心。もどかしさと期待が溜まっていく。

亜希子は自分自身に溜まった欲を放出するためにこの人の腕つかんで指をさがした。

もうダメ。離れないで。私のことも感じてよ!!あなたのこと感じさせて!!

見つけた指を掴んで強く隙間がないように強く握り締める。握りから興奮を伝え欲を放出してこの人に送る。

汗ばむ指を強く握りこすりあわせて欲を放出するとそれを上書きするようにまた快感が足されていく。

亜希子は自分自身に溜まる快感を我慢できない。だから自分の体に押し付けようと胸の下をつよくさすり、わずかにある脂肪を鷲巣かみにして強く摘まむ!!

しかしそれは許されなかった。この人は亜希子のその手を追いかけて、手と指を叱るように強く握った。

ダメでしょ。勝手に自分のカラダをいじめないで。

欲を欲張り自分に向けた亜希子を許さなかった。
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