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猫彼女。
第5章 cat.5
────えりさ。
かわいくて気立てがよくて、
俺にはもったいない、彼女。
「!やぁんっ、そこ…っ」
「…気持ちいいんだよね」
自身の先端が何かに当たっている。
座ってる時より寝転んでいる今の方が
えりさ好みの当たり方をするんだ。
その証拠に、入り口が更にキツく締まった。
潤いも増してる。
「は、…にゃうぅっ!…んっ」
「えりさ……好きだよ」
──窓のカーテンが開いてた気がする。
──確か昼には講義があった気がする。
──そのあとにバイトだった気がする。
──就活も本格化し始めてた気がする。
──ゴムすら着けてなかった気がする。
ああ。
そんなもの全部どうでもいい。
今腕の中に『えりさ』がいる。
俺にとってはそれが一番大事。
俺にとってはそれがすべてだ。
かわいくて気立てがよくて、
俺にはもったいない、彼女。
「!やぁんっ、そこ…っ」
「…気持ちいいんだよね」
自身の先端が何かに当たっている。
座ってる時より寝転んでいる今の方が
えりさ好みの当たり方をするんだ。
その証拠に、入り口が更にキツく締まった。
潤いも増してる。
「は、…にゃうぅっ!…んっ」
「えりさ……好きだよ」
──窓のカーテンが開いてた気がする。
──確か昼には講義があった気がする。
──そのあとにバイトだった気がする。
──就活も本格化し始めてた気がする。
──ゴムすら着けてなかった気がする。
ああ。
そんなもの全部どうでもいい。
今腕の中に『えりさ』がいる。
俺にとってはそれが一番大事。
俺にとってはそれがすべてだ。