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第2章 調教





真由は蠕動する腸に顔を歪めていたが、田上は昂ってキスをした。
興奮気味に舌を入れて口内をなぞったが、堪らなくなって真由の片足を抱え上げ、勃起した陰茎を膣口にあてがった。

「へっ、やるぞ」

「はっ、ハァハァ……、そんな……、駄目」

真由はそれどころではなく、墨の入った胸板を押し返したが、田上は強引に突き上げた。
巨根がズブリと突き刺さり、真由は呻き声を漏らしたが、衝撃に呼応した腸が汚物を押し出そうとする。

「んううっ!」

必死になってアナルを閉めた。

「おお、いいぜ、一段と締まる」

田上は片手で洗面台の縁を握り、片足を抱えた状態で腰を動かした。
容赦なく胎内を抉りあげると、真由は悲痛な顔で頼んだ。

「お、お願い、抜いて……、出ちゃう」

「いったら抜いてやる」

しかし、田上は酷な事を言って腰を揺らす。
真由は体を押されて背中や腰を洗面台で擦り、それも痛かったが、込み上げる便意に冷や汗が噴き出してきた。

「んん……!く、苦しい、出そう」

アナルに全神経を集中させたが、膣を抉られる度に衝撃が腸に響いて便意が高まる。

「我慢しねぇと、汚ぇ糞を撒き散らす羽目になるぜ」

田上は酷い事を言ったが、苦しげに歪む顔を見て余計に昂っていた。
大きなガタイを揺らして激しく突き上げ、上り詰めて奥を突き上げた。

「うぐっ!」

亀頭がズンッと子宮口を突きあげ、真由は顔を歪めて呻いたが、脈動を感じて救われた気がした。
田上は繰り返し突いて気が済むまで射精すると、気持ち良さそうに息を吐いて陰茎を引き抜いた。

「っ、はあ、よかったわ」







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