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女喰い
第1章 下女として
「それだけは……堪忍してください」
タミコは泣きそうな顔で拒んでいるが、お美代もその気持ちは理解できた。
彦兵衛は50を過ぎた男で、とてもじゃないが色男とは言い難い風貌をしている。
そんな男の種で子を宿すのは誰だって嫌だろう。
「はっ、はっ、はあ、イクぞ」
しかし、彦兵衛は腕を立てて腰の動きを早めていった。
「出る、子袋で受け止めろ」
「うう、や、や」
タミコは彦兵衛の腕を掴み、顔を左右に振って嫌がっている。
「そうら……、くっ……! う"う"っ! 」
彦兵衛は力強く腰を突き出して止まり、息を荒らげて振り絞るように唸った。
「あ……」
タミコは目を見開いて動かなくなり、お美代は何が起きたのか分からず、息を殺して2人を見つめた。
「タミコ、しっかり奥に出したからな、腹の中にわしの子を身ごもるんだ」
彦兵衛は茫然とするタミコへ言い聞かせ、お美代は状況を把握した。
タミコの中に彦兵衛の子種が放たれてしまった。
彦兵衛は何度か腰を動かしていたが、やがて起きあがり、お美代の方へ向いた。
お美代は彦兵衛の股間に目がいった。
彦兵衛は着物の裾を捲りあげて帯に挟んでいるので、褌からはみ出した男根が丸見えだ。
黒ずんだ男根はだらんと下に垂れ下がり、まるで蛇のように太く長い。
彦兵衛は懐から手ぬぐいを出して男根を拭い、褌の中にしまい込んだ。
タミコは泣きそうな顔で拒んでいるが、お美代もその気持ちは理解できた。
彦兵衛は50を過ぎた男で、とてもじゃないが色男とは言い難い風貌をしている。
そんな男の種で子を宿すのは誰だって嫌だろう。
「はっ、はっ、はあ、イクぞ」
しかし、彦兵衛は腕を立てて腰の動きを早めていった。
「出る、子袋で受け止めろ」
「うう、や、や」
タミコは彦兵衛の腕を掴み、顔を左右に振って嫌がっている。
「そうら……、くっ……! う"う"っ! 」
彦兵衛は力強く腰を突き出して止まり、息を荒らげて振り絞るように唸った。
「あ……」
タミコは目を見開いて動かなくなり、お美代は何が起きたのか分からず、息を殺して2人を見つめた。
「タミコ、しっかり奥に出したからな、腹の中にわしの子を身ごもるんだ」
彦兵衛は茫然とするタミコへ言い聞かせ、お美代は状況を把握した。
タミコの中に彦兵衛の子種が放たれてしまった。
彦兵衛は何度か腰を動かしていたが、やがて起きあがり、お美代の方へ向いた。
お美代は彦兵衛の股間に目がいった。
彦兵衛は着物の裾を捲りあげて帯に挟んでいるので、褌からはみ出した男根が丸見えだ。
黒ずんだ男根はだらんと下に垂れ下がり、まるで蛇のように太く長い。
彦兵衛は懐から手ぬぐいを出して男根を拭い、褌の中にしまい込んだ。