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Q 強制受精で生まれる私
第14章 5...? 度目
「あぁ…ああぁ…夢にまで見た…ほとぎのなか…最高だ。やっぱり君は最高だよ。満たされていくこの気持ちが、君も伝わってくるだろう? この気持ちよさ…君もやっぱり望んでいたんだね? 俺、嬉しいよ…」
「あっ!! あっあっあ、あぁん!! 抜いて…抜いてよ…今、こんな物、欲しくない。」
「どうして? どうしてまた嘘を付くんだい? どうしてそんなに素っ気ない態度で…俺を拒絶するんだ? 君がこの世で一番好きな物じゃないか? 空っぽだけど一番好きな形だって言ってたじゃないか。」
「違う…違う違う全然違う!! 私が欲しいのは貴方なんかじゃない!! こんな形じゃない!! 私が欲しいのは…ひゃんん!!」
「何でそんなこと言うんだよ…君があの男のせいで死にそうになって…奇跡的に目が覚めたと思ったら何も憶えていなくて…俺がどれだけ悲嘆して、どれだけこの身を呪ったと思っているんだ? …あぁ、そうか。まだ寝惚けているんだね。すぐに醒まさせてあげるよ。」
劣情を垂れ流す獣は己の欲望を更にたぎらせ、ぶちゅぶちゅと突き上げては漏れ出る愛液もどきを舐め取るような腰振りで私を攻め立てる。全てが勘違いや嘘で作られた紛い物のはずなのに、セックスはセックスなのかその名と意味をそのままの形で受けとる私の身体は、快感の二文字で満たされていく。抽挿の度にちゃぷちゃぷと音を立てる浴槽の波の様に、私の心も現れては消え行く波にゆらゆらと揺さぶられていく。
「やだ…きもち、いぃ…んんっ!! きもちいぃ、なんてぇえ…」
「やっと思い出してくれたかい? 今、俺達はこの世で最も気持ちいいことをしているんだ。そして、更に気持ちいいことが…君が最も欲しがっているものが、この先に待っているんだよ。」
腰を打ち付けるスピードを加速させ内部の熱を高めていく先生のペニスは、終わりに向けて徐々に膨らみを増していく。お気に入りのダッチワイフに憧れの異性を見出だし、空気でできた軽い存在には重すぎる偏愛の証を刻み込もうと、私をなぶるように最奥まで突き上げる。
ぐりぐりと押しつけてはひだや窪みをかえしで弾いていく巧みな棒さばきに、堪らず私も限界を迎えそうになる。
「あっ!! あっあっあ、あぁん!! 抜いて…抜いてよ…今、こんな物、欲しくない。」
「どうして? どうしてまた嘘を付くんだい? どうしてそんなに素っ気ない態度で…俺を拒絶するんだ? 君がこの世で一番好きな物じゃないか? 空っぽだけど一番好きな形だって言ってたじゃないか。」
「違う…違う違う全然違う!! 私が欲しいのは貴方なんかじゃない!! こんな形じゃない!! 私が欲しいのは…ひゃんん!!」
「何でそんなこと言うんだよ…君があの男のせいで死にそうになって…奇跡的に目が覚めたと思ったら何も憶えていなくて…俺がどれだけ悲嘆して、どれだけこの身を呪ったと思っているんだ? …あぁ、そうか。まだ寝惚けているんだね。すぐに醒まさせてあげるよ。」
劣情を垂れ流す獣は己の欲望を更にたぎらせ、ぶちゅぶちゅと突き上げては漏れ出る愛液もどきを舐め取るような腰振りで私を攻め立てる。全てが勘違いや嘘で作られた紛い物のはずなのに、セックスはセックスなのかその名と意味をそのままの形で受けとる私の身体は、快感の二文字で満たされていく。抽挿の度にちゃぷちゃぷと音を立てる浴槽の波の様に、私の心も現れては消え行く波にゆらゆらと揺さぶられていく。
「やだ…きもち、いぃ…んんっ!! きもちいぃ、なんてぇえ…」
「やっと思い出してくれたかい? 今、俺達はこの世で最も気持ちいいことをしているんだ。そして、更に気持ちいいことが…君が最も欲しがっているものが、この先に待っているんだよ。」
腰を打ち付けるスピードを加速させ内部の熱を高めていく先生のペニスは、終わりに向けて徐々に膨らみを増していく。お気に入りのダッチワイフに憧れの異性を見出だし、空気でできた軽い存在には重すぎる偏愛の証を刻み込もうと、私をなぶるように最奥まで突き上げる。
ぐりぐりと押しつけてはひだや窪みをかえしで弾いていく巧みな棒さばきに、堪らず私も限界を迎えそうになる。