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Eat me 完熟媚肉と秘蜜のレシピ
第1章 1皿目
「さすが。それでこそ俺の妻だ」
床に押し倒され、肌一色の背中にフローリングの硬く冷たい感触が走り、反射的にのけ反る。そんな私に洲はすかさず背中と床の間にできた空間に左腕を滑り込ませ、私から寒さを守る。さりげない男の優しさに感心したのも束の間、その骨張った手の平を目一杯広げて私の後頭部を覆い被さり、額まで指を力強く這わせる。
「きゃ!! なに!? 怖い!!」
「揺れるからさ。集中できるように抑えといてやるよ」
洲は手首を曲げて私の顔を力付くで起こす。久し振りの洲の雄と直接対面し、私は息を飲むことしかできない。三年物の雄エキスがパンパンに詰まった玉袋は、いつ落果してもおかしくない程大きく膨らんでおり、その二つの金柑の間からは幹と見間違える程の新芽が、美しい反り具合で天に向かって伸びている。
肥沃な大地に根差したがっているそれを、職業病からか私は選ばれし者を待ち続ける聖剣の類いみたいだと思ってしまう。とにかく、それ程太く立派ないちもつで、私のような不慣れな女には恐れ多いものだった。
「見えるよね、これ。誰かさんのせいでこんなにまでなっちゃってさ。正直苦しいんだよ…ここまで誘惑しておいて、今更断らないよな?」
「なに言って!! まっ、待って!! ちょっと待って!! こんな大きいの入らないってば!!」
「なに言ってるんだよ。挿入るに決まっているだろ。新婚の時にこれで散々したじゃないか。痛くしないから…ね?」
りんご飴を思わせる照りと赤みを持つ鈴口をショーツの隙間を縫って捩じ込もうと、洲は私に覆い被さる。拒絶はもちろん抵抗する理由なんか無く、念願の健康的な夫婦の証をようやく得られるというのに、あまりにブランクが空きすぎたせいか、銃口を目の前で膣口に押し付けられると怖じ気付いてしまう。
床に押し倒され、肌一色の背中にフローリングの硬く冷たい感触が走り、反射的にのけ反る。そんな私に洲はすかさず背中と床の間にできた空間に左腕を滑り込ませ、私から寒さを守る。さりげない男の優しさに感心したのも束の間、その骨張った手の平を目一杯広げて私の後頭部を覆い被さり、額まで指を力強く這わせる。
「きゃ!! なに!? 怖い!!」
「揺れるからさ。集中できるように抑えといてやるよ」
洲は手首を曲げて私の顔を力付くで起こす。久し振りの洲の雄と直接対面し、私は息を飲むことしかできない。三年物の雄エキスがパンパンに詰まった玉袋は、いつ落果してもおかしくない程大きく膨らんでおり、その二つの金柑の間からは幹と見間違える程の新芽が、美しい反り具合で天に向かって伸びている。
肥沃な大地に根差したがっているそれを、職業病からか私は選ばれし者を待ち続ける聖剣の類いみたいだと思ってしまう。とにかく、それ程太く立派ないちもつで、私のような不慣れな女には恐れ多いものだった。
「見えるよね、これ。誰かさんのせいでこんなにまでなっちゃってさ。正直苦しいんだよ…ここまで誘惑しておいて、今更断らないよな?」
「なに言って!! まっ、待って!! ちょっと待って!! こんな大きいの入らないってば!!」
「なに言ってるんだよ。挿入るに決まっているだろ。新婚の時にこれで散々したじゃないか。痛くしないから…ね?」
りんご飴を思わせる照りと赤みを持つ鈴口をショーツの隙間を縫って捩じ込もうと、洲は私に覆い被さる。拒絶はもちろん抵抗する理由なんか無く、念願の健康的な夫婦の証をようやく得られるというのに、あまりにブランクが空きすぎたせいか、銃口を目の前で膣口に押し付けられると怖じ気付いてしまう。