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Eat me 完熟媚肉と秘蜜のレシピ
第1章 1皿目
「うえぇ…はき!! きひぃい!! ぎもじわるぃいいぃいいぃー!! もっと!! もっど突いてぇええ!!」
少しでも気を緩めてしまえば、今まで消化してきた物を全て吐き出してしまう…大事な日にそんな醜態を晒してしまう恐怖感を紛らわそうと、私はより一層洲から与えられる快楽物質を求める。それがよりアルコールを血中に巡らせ、雪だるま式に私をセックス中毒へと陥れていく。
「あはははは!! びくんびくんって腰浮かせちゃってるしおりかわいい!! ほれほれ、肉奉行様の御前であるぞ。頭が高い!! 下にー。下にー」
「はへぇえぇ!! お許しをぉ!! おゆっ!! じおぉおお!!」
悪魔のような満面な笑みを浮かべる泥酔男にもはや理性の二文字は無く、妄言を吐きながら浮き立つ腰を引き寄せられ深く挿入される。パートナーのことなど微塵も労りをしないピストンに、嘔吐を避けようと顔を上に上げる私は、意味不明なやり取りに応じるかのように、冷酷無慈悲な将軍様を前に平身低頭してしまう。
このままじゃ、本当に、出ちゃう…
我慢の限界を迎え、そんな最悪な結末を迎えようとしたその時、洲は突然口を塞ぐように私の唇にキスをする。
非道な暴君だと思い込んだ矢先に、愛しき者を優しく包み込むような王子様のキスに驚いた私は、発火する密壺をきゅうと萎縮してしまう。
窮屈な空間を、猛烈なエネルギーを持つ何かが内から押し広げていく。
少しでも気を緩めてしまえば、今まで消化してきた物を全て吐き出してしまう…大事な日にそんな醜態を晒してしまう恐怖感を紛らわそうと、私はより一層洲から与えられる快楽物質を求める。それがよりアルコールを血中に巡らせ、雪だるま式に私をセックス中毒へと陥れていく。
「あはははは!! びくんびくんって腰浮かせちゃってるしおりかわいい!! ほれほれ、肉奉行様の御前であるぞ。頭が高い!! 下にー。下にー」
「はへぇえぇ!! お許しをぉ!! おゆっ!! じおぉおお!!」
悪魔のような満面な笑みを浮かべる泥酔男にもはや理性の二文字は無く、妄言を吐きながら浮き立つ腰を引き寄せられ深く挿入される。パートナーのことなど微塵も労りをしないピストンに、嘔吐を避けようと顔を上に上げる私は、意味不明なやり取りに応じるかのように、冷酷無慈悲な将軍様を前に平身低頭してしまう。
このままじゃ、本当に、出ちゃう…
我慢の限界を迎え、そんな最悪な結末を迎えようとしたその時、洲は突然口を塞ぐように私の唇にキスをする。
非道な暴君だと思い込んだ矢先に、愛しき者を優しく包み込むような王子様のキスに驚いた私は、発火する密壺をきゅうと萎縮してしまう。
窮屈な空間を、猛烈なエネルギーを持つ何かが内から押し広げていく。