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Eat me 完熟媚肉と秘蜜のレシピ
第1章 1皿目
「むぅうう…んんっ!! んふぅうぅうーんっ!! うぅうぅぅ…」

 吐いたのは私じゃなく、洲の方だった。

 酒酔いを一気に醒まさせる鎮静物質が、恥も外聞もなく私の膣内にどぷどぷとぶちまけられる。
 身体中が真っ白に染まっていくのは気のせいなんかじゃないと思う。

 歯止めが効かないのか、精の嘔吐はまだ続いているのが、ひくっひくっと跳ねてはぐいっと圧迫される膣内と、ぺちゃんこにされそうな程に押し潰されるヒップで感じ取る。気孔を突かれたかのようなエクスタシーに、私はその場で腰が抜けてしまい、洲に押し潰される形で五体投地になる。

 洲が耳元で何か囁いている。
 けど、何も聞こえない。

 あまりの刺激に鼓膜が破れたのか、それとも人間の言葉を忘れてしまう程に、脳がいかれてしまったのか? …どちらも正しい気がする。今の私の姿は誰がどう見ても典型的な、男根に堕ちた雌犬そのものに違いない。

 犬みたいな体勢で、犬みたいな交尾をされて、犬みたいに長い射精を受けて…今ならポチって呼ばれたら応えてしまいそうで、ぶるりと身体を震わす。

 僅かにできた隙間から入りきらなかった雌犬洗脳液がとろりとこぼれ落ち、事切れて引き抜かれたちんちんと共に、それらが決壊したダムの様にとろりと栓から溢れ出す。
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