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熟女と少女の間には(若妻の公認交尾報告パート1)
第3章 初めての貸出し
 しかし、私はまだパンティーのなかには手を入れず、上からじんわりと淫核を探り当て、指でそのコリコリとした感触を愉しんだ。


「ああいいっ……くうっ……」


 美香は、酸欠に陥った魚がやるように口をぱくぱくとさせると、両脚を引き攣らせるようにぴんと伸ばし、太股に力を入れて突っ張った。


 こうなるともう絶頂は近い。淫核を捏ね回す中指に私は力を込めた。


「あぁっいぃっ……あなたっ……わたしもう逝っちゃうかもしれないっ……」

「いいよ、いっぱい逝きなさい」

「あっ逝くっ……逝くっ……あっ、逝く逝く逝く逝くっ……美香逝っちゃうぅ~~……」


 最後にぴくぴくっと全身を痙攣させると、美香は萎れた花弁のようにぐたっとなった。


 しかし、彼女の性への欲求はこんな呆気ないものではない。


 ひと度絶頂に達するとさらに性器全体が鋭敏になり、愛撫を享受するままに次から次へと絶頂を迎え、やがてその間隔はどんどん狭まり、最後は逝きっぱなしのようになってしまう。


 私は、ぐったりとした彼女の唇に唇を重ねた。そしてそっと吸ってみたり、舌をちろちろと出し入れしたりしていると、美香は舌を突き出してきて私の舌に絡ませてきた。


 舌を激しく絡め合いながら私は乳房を揉みしだく。左の乳房を下から強く揉み上げるとブラの割れ目を割って突起した乳首が顔をのぞかせた。


 一旦舌と舌との絡みを解くと、すかさず乳首に吸いついた。


「ああっ……」


 美香が早くも快感の波に引き戻されてきた。


 私は乳首を舌で転がしたり歯で噛んだり強く吸ったりしながら妻に訊いた。

「何回やったの?」

 すると、思い起こしでもしていたのか、ややあって美香は答えた。

「三回……」

 私は乳首を強く噛んだ。

「いたっ……」と、美香が悲鳴を上げた。

「本当は?」

「……四回……」

 そう言って、美香はすぐにごめんなさいと謝った。


 私は、彼女の身体を強く抱きしめ、唇を合わせた。


 妻が他の男に抱かれた。いまやこの妄想はすでに妄想ではなく、現実のものとなっていた。


 泣き出したくなるほどの悲痛を超え、逆に大笑いしたくなるような一種錯乱した思いに翻弄され、私は目眩を起こしそうだった。
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