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熟女と少女の間には(若妻の公認交尾報告パート1)
第3章 初めての貸出し
 血液が一気に体内を駆け巡り、脳を痺れさせ、心臓を激しく叩き、ペニスはすでに膨れ上がれるだけ膨れ上がっていた。


「どう、よかった? あっ愚問だったね。よかったから四回もしたんだもんな」

「……でも……あなたのほうがやっぱりいい」

 そう言って、美香は私にしがみついてきた。


 無論そんなことはあるまい。誰だってその都度、そのときが一番いいに決まっている。私は複雑な心境を抱え込んだまま、美香の乳房を揉みながらさらに訊いた。


「一回目は?」


 一回目はやはり定石どおり、夕食後とのことだった。但し、二人はシャワーも浴びず、まるで互いを貪るかのようにまぐわっていた。


 無論妻の遠慮気味な報告を、より具体性を帯びた脇田からの報告メールが補完してくれていることを妻は知らない。


 夕食は、市内の居酒屋で名古屋コーチンの鍋料理を美味しい地酒とともに堪能したらしい。


 また、二人はさしたる駆け引きもなく、すでにそこからやる気満々で、下ネタなどで大いに盛り上がっていたようだ。それはそうかもしれない。二人は私の段取りによって、それを目的として会っているわけだから。


 私は、話を聞きながらも、美香の乳房を薄いブラの布ごと丁寧に舐め回していた。


 すでに出来上がっていた二人は、当然他に寄り道などするはずもなく、美香のホテルに直行したと言う。


「部屋に入るなり……あんっ……いきなりだったの」

 時折美香は、私の愛撫に呻きながらも報告を続けた。

「後ろからギュッと抱きしめられ……あっ……スカートのなかに手を入れてきたの……」

「こうやって?」

 私はパンティの上から割れ目を軽くなぞってあげた。

「はっ……そっ……それもパンストの上からはちょっと撫でる程度で……ああ~ん……すぐに下着のなかに手を入れてきて……」

「こう?」

「あっそっ……それっ……あんっ……そっ、そのまま散々弄くられて……」

「ここを?」

「クリトリスも……そうっ……穴も……うっ、指も入れられた……あんっ」

 そこはもうびしょ濡れというよりはぐしょぐしょで、手のひらですくい取れそうなほどに淫汁にまみれていた。

「あっいいっ……」

「それじゃすぐに逝っちゃっただろ?」

「そうっ……立ったまますぐに逝っちゃったぁ~……そっ………あっ……いっ……逝くっ……」
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