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熟女と少女の間には(若妻の公認交尾報告パート1)
第3章 初めての貸出し
 美香はここでも本当に逝ってしまった。膣穴からさらにヌルッとした淫汁が溢れ出し、ねっとりと私の手にまとわりついてきた。


「オマンコびしょびしょだよ」

「だって~……気持ちいいんだもん」

「で、こうか?」

 矢継ぎ早に膣穴に中指を一本挿入した。挿入というよりも当てがっただけでぬるっと勝手に吸い込まれていくような感じだった。

「あぁっ……いぃっ……でも指は、はんっ、少しだけ……ホント、くうっ、一瞬で……」

 ちょっと考えた末に、私は言った。

「即?」

「そうっ……うぐっ……」

 か~っと私は熱くなり、薬指を増やして二本の指で掻き回した。

「いきなり嵌められたんだ?」

「あっ、気持ちいっ、そっ……嵌められた~あひっ」

 茶色のスーツのタイトミニを尻までめくられ、パンストごとパンティーをむしり剥がされるようにして、美香は後ろからいきなり犯されたのだと言う。


 何がなんだか解らないままの一回戦だったらしい。確かにそうかもしれない。久々の再会。ましてや互いに愛し合った仲、しかもそれを目的としている。まずは即座に性器を結合したがるのも無理はあるまい。私とて同じようにするかもしれない。


「それで一気にあの頃に戻った?」


 美香は、私の指の抜き差しにぐっと声を堪えながら、顔をしかめて頷いた。


 その顔を見ていると、私は無性に腹が立ってきて、強引に指をなかで暴れさせた。


「だっ……だめっ……あっ、また逝っちゃうぅ~~……」


 美香が両脚を突っ張って、次の瞬間ぐにゃりとなった。


 指はもうべとべとになっていた。それを彼女の口にねじ込んで舌で絡み取らせると、私はその口に吸いついて唾液ごと淫汁を啜り上げた。


「二回目は?」私は訊いた。「やっぱりシャワーを浴びてから? それとも風呂場でかな?」

 美香がもぞもぞとして首を横に振った。

「シャワーを浴びてから」

 二人は順番にシャワーを浴びて、しばらくの間ビールを飲んだりして一息入れていたらしい。






 そして私たちも現実にビールを飲んで一息入れた。確かに一度交わってすでに最終目標を達成した以上は何も急ぐことはない。


 二人の夜は、まだ始まったばかりだ。


 美香が窓辺に立って夜景を眺めていたときのことらしい。


「いきなりお尻から舐められたの」
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