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熟女と少女の間には(若妻の公認交尾報告パート1)
第3章 初めての貸出し
その瞬間、私は精液を噴出すると同時に、美香の膣穴奥深くに魂の愛茎を打ち込んだ。






 すでに外は暗くなっていた。私たち二人は、初めて体験する強烈な刺激にいまや完全に取り憑かれ、まともな食事すら摂らず、ひたすら性に飢えた獣のように互いの身体だけを貪っていた。


 妻と脇田との三回戦は、少し眠ったあと真夜中の三時ごろに始まったという。


 彼女がトイレに立ったとき、その仕草で脇田も目を覚ましたらしい。


 それからもう一度、二人はベッドの上で絡み合い、四回目は明け方、目覚めとともにすでに脇田の一物は、背後から抱きかかえられるようにして、美香のなかにあったという。


「ごめんなさい」


 美香が小さくつぶやいて、私の胸に顔を埋めた。


 所を変えて私たちはベッドにいた。小脇に抱いていた美香の身体を力強く抱き寄せた。


「でもね、あなた……」私のペニスを弄びながら美香が言った。「セックスは誰だって気持ちいいものよ、愛してる相手とならなおさらね。でも愛してるってのは誰にだって言えるわ。広い言葉だから。ステージの上からファンに叫ぶスターのように。隣人に恭しく捧げる神父さんのようにね。内心さほどでもない人にさえ言えるのが『愛してる』の言葉。でも好きってのは誰にでも言える言葉じゃないわ。だって、嫌いな人には言えないでしょ? 狭い言葉だから。私が好きなのはあなただけよ、忘れないでねっ」


 私は美香の口を激しく吸った。可愛くって愛おしくって、堪らなかった。


 苦労があってこそ楽を感じられる。不幸に思うときがあるからこそ幸せを実感できる。心苛まれ打ち震える夜があるからこそ歓喜に沸く朝があるのだ。


 美香の手のなかで早くも勃起は脈を打ち始め、手をやると美香は美香で、乾く間もなく淫唇がぴちゃぴちゃと卑猥な水音を立てた。
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