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熟女と少女の間には(若妻の公認交尾報告パート1)
第4章 背徳と嫉妬の間には(二回目の貸出し、初のビデオ報告)
 美香のほうも、撮影自体はまるで問題なかった。むしろ私以上に積極的で、レンズを意識することで膣穴がいつも以上に拡張するらしく、溢れる淫汁の量も夥しくてAV嬢顔負けで大いに乱れてくれた。


 やはり彼女の露出癖は筋金入りだと図らずも証明されたようなおまけまでついてきたが、おかげで私は撮影にも気合いが入り、毎日夜が来るのを、そして帰宅するのを大いに心待ちにしたものだ。


 また、撮影後のモニター再生も様々な刺激を生んでくれた。


 レンズの前では大胆極まりない美香であってもモニター前では何故か小心になり、初めこそ恥ずかしそうにして、あまり念入りに観ようとはしなかったが、それでも慣れてくるとモニターに映し出された自身の恥知らずな姿をいつしか食い入るように眺めていたり、自慰行為の場面では自然と手が股間に伸びていくらしく、決まって画面のなかの自分自身とまるで双子のようなオナニーを始めてしまう始末だった。


 その延長で交わるのだから、どれほど刺激的だったかは言うまでもない。これが相手の男が私でなく、別の男だと考えたら……。


 もうそれだけで私は射精してしまいそうだった。


 有り難かったのは、妻が今回の名古屋行きを割りとすんなりと受け入れてくれたことだった。表情からは正確には窺い知れないが、むしろ楽しみに思っている節さえ感じられた。


 嬉しさ半分、悲しさ半分。他者から見れば何とも嘆かわしく見えることだろう。だがしかし、これでいいのだ。これこそが私の持つ性癖の宿命なのだから。


 しかしだからと言って、珍しがったり怪訝な目を向けることはないし、もちろん気の毒になどと思ってくれる必要もない。


 白と黒、正と負、表と裏、陽と陰、プラスとマイナス、物質と反物質、光と影、そして男と女……。


 実は世の中のあらゆるものすべてがこの両特性をしかもほぼ均等に持っている。


 光がなければ影もない。光があるからこそ影もある。そして白と黒もあるのだ。


 どれほど薄っぺらい紙であってもその表にはちゃんと裏もある。
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