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Kiss Again
第4章 もつれた糸
 濡れたスウェットをずらすと 簡単に水の重みで落ちた。
 
 愛美の左腿の下に手をいれ 持ち上げると 硬くなり涎を垂らしているペニスを秘所に擦りつける。やわらかく まとわりついてくるようなそこを何度か往復させる。 
 愛美の額が首筋にこすりつけられ 切なそうな息がかかる。

 もう一度 愛美の目を覗き込む。そこに おれを待ちのぞんでいる欲情と歓び見出すと そのまま入っていった。
 愛美の左脚がおれを締めつけてくるので 背中にまわした手に力を入れて 引き寄せる。それだけで より深くつながる。
 もっと もっと深く、と 腰を抱き寄せると 愛美の背中に震えが走った。それと同時に 中が痛いほど締めつけてくる。
 肩にのっている愛美の頭が重さを増す。

 もしかして いった?

 愛美の頭が動かないことを確認して 少し前後したあと 愛美の腿に射精した。お湯が 何ヶ月も溜め込んでいたために濃く重たいそれを 流してくれた。
  
 すっかり温かさをとりもどした愛美の唇を軽く吸いながら 「ちゃんと いった?」と聞いてみる。
 愛美は 驚いたように目を大きくしたあと おずおずと頷いた。
 ほっとして 愛美の細くしなやかな身体を抱きしめた。愛美も抱き返してくる。

 愛美の細さが 愛おしい。

 やっばっ
 こいつのこと すき、かも。

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