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蒼い月光
第6章 くのいちの関門、初枕

男の熱い強張りではなく、
冷たい刀の鞘が陰戸に触れた。

「よいか?参るぞ‥‥」

貫くのであれば、さっさと刺してほしかった。

萎れてしまった男と相反して
陰戸は激しくぬかるんでいた。

「許せ!」

短い言葉の後に、激痛が股間を襲った。

「痛い!痛い!!」

痛みの元凶から逃れようと、
自然と体が枕もとへずり上がろうとする。

だが、それを許すまいと
男の手が肩をしっかりと掴み、
貫いた鞘に向かってグイグイと押し下げていく。


あああ‥‥ 初枕とは、
こんなにも痛いものなのか‥‥

一度通り道ができると、
気持ちよくなるのだろうか‥‥

母のように貫かれる度に
歓喜の声をあげれるようになるのだろうか‥‥


「どうだ?少しは痛みが引いたか?」

痛みが引くと言うよりは、
痛みに慣れてきたというのが正しかった。

コクリと頷くと「では、動かすぞ」と言って
鞘を引いた。

「あうっ!」貫かれた痛みが蘇る。

敷布を裂かんばかりに握りしめて痛みに耐えた。


「へのこは、こうして注送するものなのだ」

鞘を激しく抜き差しされた。

陰戸からはおびただしいほどの淫水と
処女を散らした証が溢れ、
敷布に真新しい花を咲かせた。

「い、痛い・・・・お願いです・・・
貫いたのなら、もうおやめください・・・」

はあ、はあ、と荒い息を吐きながら
懇願したが、男は手を緩めなかった。


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