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Kiss Again and Again
第4章 デート

 「やっぱり 立花先輩は 断ります」
 スマホを取り出し 立花先輩にラインを送った。

 「愛美ちゃん はやっ」
 「だって 思い立ったが吉日ですから」

 「すっきり! 青木さん ミルフィーユ食べませんか? さっき入り口の所で見たんだけど 美味しそうでしたよ」
 「ミルフィーユ? 他に 何があった?」
 「チョコレートケーキみたいなのと・・・ 見に行きましょうか。 わたしからのゴチですから」
 「いくつまで OK?」
 「うーーーん。3個までかなぁ」
 「お饅頭30個の愛美ちゃんにしては 今日は せちがらいね」
 「えーーーっ もっといけそうですか? じゃあ 5個までOKで」
 「ダイエット中だから 一個でいい!」

 立花先輩へのラインは すぐに既読になったのに そのままスルーだった。

 自分から誘ったのは 初めて、って 言ってた。
 プライド 傷つくよね。


 これでお終い・・・ は ちょっと残念なような。。。



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