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Kiss Again and Again
第4章 デート

 「高梨のこと 忘れられない、とか?」

 高梨さんのこと 忘れたりしない。 今も 大好きだし。 そんなことじゃあない。
 説明できない、ということが 説明できない。
 うつむいたまま ため息をついてしまった。

 立花先輩は 椅子から立ち上がりながら 「しつこくして ごめんね」と言い そのまま一度も振り返らず カフェテリアを出て行ってしまった。


 ひとり 残されるというのは さみしかった。

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