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第1章 おかえりなさい

気持ちよさに身をよじるも、ゆうさんは逃げることを許してはくれなかった
くちゅくちゅとクリを撫でる音が大きくなっていく
脳がとろけるような感覚がする


「おねえちゃんも」


唇が離れ、顔を見ながら、しかし手は休めない


「ぁっ、すき、すきすき、しゅっ、きぃ、あっ」


顔を背けようとしても名前を呼ばれゆうさんの方を向かされる
目と鼻の先、怪しく微笑むゆうさんの顔を見ながらびりびりとした感覚に溺れる
体の内から大きな快楽が押し寄せてきて、ついに


「ん、ぃっくぅ！！」


びくんと大きく体が跳ねる