この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第41章 自己紹介(第三部)
「えー・・・、僕・・・私達は今回が初めての・・・その・・・複数の・・・。」

「スワッピング・・・それも、ペア交換のスワッピング!」

僕がしゃべり終わらない内に言葉をかぶせた秋生は、先輩面して話し出した。

「すっげー興奮するぜぇ・・・裕ちゃん。もう、悶絶もんだよぉ・・・。」

(裕ちゃんって、呼ぶなよっ・・・。)

口には出せなかったが、心の中で呟いた。

「今日の会場になっているコテージは一件、一件、離れて建ってるから、どんなに大きな声を出しても外からは聞こえないから、すっげー・・・。」

「ハイハイ・・・アキちゃん、それで終了。説明は藤本さんにまかせなさいっ・・・。」

秋生の口を小さな手でふさぐ、そらちゃんは目を輝かせている。

「ごめんねぇ・・・裕太・・・君?そう・・呼んでもいい?」

「映見さんは、裕君って呼んでるわよ・・・。」

かおりさんが、フォローする。

一瞬、映見の表情が曇った気がしたのは、気のせいだろうか。

「そっかー・・・裕君かぁ・・・可愛いじゃん。ねぇ・・・?」

「な、何だよ・・・何で、俺に聞くんだよっ・・・?」

「だって、アンタ・・・映見さんの方ばっかし、見てんじゃん・・・。」

「えっ・・・そ、そんなことねぇって・・・。」

「興奮してんの、バレバレだっつーの・・・ねぇ、裕君・・・?」

「えっ・・・?ハ、ハァ・・・・。」

何と答えていいか分からず、あいまいに返事をした。

「こいつも私も元ヤンキーで、バカだけど根はいい奴だから許してねぇ?」

片目でウィンクする仕草が、超可愛い。
/522ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ