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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第41章 自己紹介(第三部)
「す、すご・・・い・・・。」
桜さんも興奮しているのか、唇を震わせている。
「アタシッ・・・一度、やってみたかったのよぉ・・・男の子をレイプするって・・・。」
はしゃぐように僕の右手を両手で振り回している。
「ええっー・・・?」
秋生も目を大きく開いて、映見の方を見ている。
「え、映見さんを・・・・我々で・・・?」
新藤さんも興奮を隠しきれないでいるようだ。
3人で一人を犯す。
それは、まさしくレイプするに等しい。
通常のスワッピングとは少し違うかもしれないが、異常な興奮を呼ぶことは間違いがない。
僕は自分のことよりも、映見が心配だった。
あの華奢な身体で、三人もの男達の相手ができるのだろうか。
遂、最近までは超オクテで、フェラチオすらしたことが無かったのに。
そんな僕を気遣ったのか、藤本さんが優しい口調で話し出した。
「若槻さん、御心配でしょう・・・。少し、無茶な提案で恐縮です・・・。」
自分を落ち着けるためか、コップの水をゴクゴクと飲み干した。
「これは、ある種の実験なのです。映見さんはスワッピングにまだ抵抗があるようなので、ショック療法のような形で体験をしていただきたく思ったのです・・・。」
トツトツと語りだす口調は説得力があり、僕は真剣に聞いていた。