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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第62章 犯される女達(かおり編)
「いいぞぉ・・・かおり・・・凄く、きれいだ・・・・美しいエロさだよ・・・。」

その言葉に、薄目を開けたかおりさんが視線を投げている。

「いい顔だ・・・いい子だ・・・・そのまま・・・そう・・・・。」

そう囁きながら、髪の毛からうなじの方に指を這わせていく。

「あふぅ・・・・・はぁ・・・・あぁ・・・・。」

敏感に反応したのか、ようやくコックを放し、大きな息を吐いた。

緩やかな息だが、しっかり突き上げる秋生の動きとリズムが合っている。

「ああっ・・・・あっ・・あんっ・・・・。」

間断なく訪れる快感に、時折、背中をのけぞらしている。

僕の記憶では、あの顔をする時はイッテいるはずだ。

きっと秋生のペニスをキュッと締め付けたに違いない。

「おおっ・・・あっ・・・・。」

その証拠に秋生が低いうめき声を出したのを、僕は見逃さなかった。

「いいぞぉ・・・かおり・・・もっと、感じなさい・・・もっとだ・・・。」

背中まで到達した藤本さんの両手は円を描くように、愛撫を続ける。

「ああっ・・・・ああああっ・・・・。」

絶妙なタッチに、新藤さんのコックを握りしめたまま切ない声を漏らせている。

「そらさん、桜さん・・・しっかり映してくださいね・・・。」

二人にウィンクすると、桜さんから何かを受け取っている。

「そらさん・・・いいものを見せてあげるよ・・・・。」

一瞬だが、唇を歪めた表情は何かをたくらむ悪人のように見えた。

「かおり・・・・・もっと、感じさせてあげよう・・・・。」

そう言いながら、かおりさんの背中を押すようにして、秋生の身体に密着させる。
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