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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第67章 二人のプロローグ(スワッピング入門3(スリー)第一部)
「熱い・・・・もう、こんなになって・・・。」

いつのまにか、細い指が僕のコックを握っている。

「ふふっ・・・すてき・・・。」

耳を噛むように、囁きを投げてくる。

「ああっ・・・あっ・・・。」

思わず、のけ反るほどの快感が走る。

「嬉しい・・・裕君・・・感じてぇ・・・。」

ピチャピチャと音をたてて、舌が這う。

映見が僕を犯している。

遂この間までは、想像もできないことだった。

妻が欲情しているのだ。

そのことだけで、僕のペニスは興奮ではち切れそうだった。

二人の衣服はソファーの下に散らばり、生まれたままの姿で愛撫が続く。

キスだけで、もう、10分以上も続けている。

こんなに唇が美味しく思ったことは無い。

「映見・・・。」
「裕君・・・。」

何度も、お互いの名を呼びあう。

「放さないっ・・・裕君っ・・・。」

「ああっ・・・映見っ・・・僕の映見っ・・・。」

それは無理もない事だった。

考えてみれば、一昨日、それぞれのコテージに分かれる時以来のキスなのだから。
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