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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第11章 裏切り
ハッとしたけど私、握り返していた。
すると男も更に強い力で肩を抱いてくれる。
まるで、言葉の無い会話を二人で交わしているよう。
(ど、どうしよう・・・・。)
心臓がドキドキする。
自分の大胆な振る舞いに驚いている。
いつの間にか二人、ピッタリと寄り添う形になっていた。
そう、まるで恋人同士のように。
見上げると男の人の熱い視線が絡みついてきた。
熱い気持ちがこみ上げてくる。
(わ、わたし・・・・・・何を・・・・。)
どうしてしまったのかしら?
夫以外の男と抱き合っている。
会ったばかりの見知らぬ人なのに。
「あっあっ・・・・おお・・・・おああ・・・・。」
裕君の声が聞こえる。
「ああっ・・・す、凄いぃ・・・・。」
夫の変わり果てた姿が、心を切なくする。
(でも・・・・。)
何か、違う。
さっきまでとは全く別な感情が湧き上がってくるのに気がついたの。
ギュッと、男の手を握り締めた。
直ぐに握り返してくる感触が、私の心を励ますように鼓舞してくれる。
「んふっ・・・んふっ・・・・んんっ・・・・。」
ケダモノのような痴態を繰り広げる女。
「ああっ・・・ああっ・・・・あっあっあっ・・・・。」
官能に咽ぶ、夫の表情。
私、視線を反らす事なく見続けていたんです。
不思議な興奮を感じる。
私を抱く男の力が更に強くなる。
「す、すご・・・い・・・・。」
顔を上げ私は呟いた。
「わ、私・・・・こんなの見るの・・・・初めて・・・・・。」
男は顔をほころばせた。
そして優しい声で囁いた。
「興奮・・・・する?」
「うん・・・・。」
男の問いに今度は素直に頷いた。
自分の気持ちが変化に戸惑ってはいたけど。
私、甘えるように身体を押し付けたんです・・・。
見知らぬ男に温もりを求めている。
でも、こうしないと気が狂っていたかもしれない。
目の前で繰り広げられる残酷で淫靡なショーが続く限り。
「ンフフフ・・・・もっと感じさせてあげる・・・・。」
挑発的な視線が飛んでくる。
「あっ・・・・おおおっ・・・・あああ・・・・。」
官能に咽ぶ夫を完全に手玉に取っている。
悔しい。
強烈な嫉妬と共に怒りが膨らんでくる。
(だから・・・・。)
仕返し、したくなったんです。
すると男も更に強い力で肩を抱いてくれる。
まるで、言葉の無い会話を二人で交わしているよう。
(ど、どうしよう・・・・。)
心臓がドキドキする。
自分の大胆な振る舞いに驚いている。
いつの間にか二人、ピッタリと寄り添う形になっていた。
そう、まるで恋人同士のように。
見上げると男の人の熱い視線が絡みついてきた。
熱い気持ちがこみ上げてくる。
(わ、わたし・・・・・・何を・・・・。)
どうしてしまったのかしら?
夫以外の男と抱き合っている。
会ったばかりの見知らぬ人なのに。
「あっあっ・・・・おお・・・・おああ・・・・。」
裕君の声が聞こえる。
「ああっ・・・す、凄いぃ・・・・。」
夫の変わり果てた姿が、心を切なくする。
(でも・・・・。)
何か、違う。
さっきまでとは全く別な感情が湧き上がってくるのに気がついたの。
ギュッと、男の手を握り締めた。
直ぐに握り返してくる感触が、私の心を励ますように鼓舞してくれる。
「んふっ・・・んふっ・・・・んんっ・・・・。」
ケダモノのような痴態を繰り広げる女。
「ああっ・・・ああっ・・・・あっあっあっ・・・・。」
官能に咽ぶ、夫の表情。
私、視線を反らす事なく見続けていたんです。
不思議な興奮を感じる。
私を抱く男の力が更に強くなる。
「す、すご・・・い・・・・。」
顔を上げ私は呟いた。
「わ、私・・・・こんなの見るの・・・・初めて・・・・・。」
男は顔をほころばせた。
そして優しい声で囁いた。
「興奮・・・・する?」
「うん・・・・。」
男の問いに今度は素直に頷いた。
自分の気持ちが変化に戸惑ってはいたけど。
私、甘えるように身体を押し付けたんです・・・。
見知らぬ男に温もりを求めている。
でも、こうしないと気が狂っていたかもしれない。
目の前で繰り広げられる残酷で淫靡なショーが続く限り。
「ンフフフ・・・・もっと感じさせてあげる・・・・。」
挑発的な視線が飛んでくる。
「あっ・・・・おおおっ・・・・あああ・・・・。」
官能に咽ぶ夫を完全に手玉に取っている。
悔しい。
強烈な嫉妬と共に怒りが膨らんでくる。
(だから・・・・。)
仕返し、したくなったんです。