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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第11章 裏切り
視線を男の人の股間に向けた。
ヌラヌラと光っている。
カリ首に深い影を作り反り返っている。
裕君のものとは全然違う。
太くてそう、逞しく感じる。
ためらいながらも、ジッと見つめていたんです。
ゴクリと喉が鳴る。
おずおずと右手を伸ばした。
(あつ・・・い・・・・。)
何という事かしら・・・。
私、ペニスを握っている。
(す、凄い・・・・わた・・・し・・・・。)
心臓が早鐘のように激しく鼓動を早めていく。
「おお・・・・・。」
耳元でうめく声が聞こえた。
「キャッ・・・・。」
反射的に放そうとした指を男の手が押える。
「そのまま・・・・。」
低い声が響く。
「どうか、そのまままで・・・・・。」
私は顔も上げる事が出来なかった。
ジッとペニスを見つめていた。
(だ、だって・・・・。)
恥ずかしくってこの人の顔、見られなかったから。
「ありがとう・・・・。」
熱い息が囁く。
「嬉しい・・・・貴方は優しい人だ・・・・。」
短いフレーズを繋げていく。
「私の無理な願いを聞いてくれたばかりではなく、こんな・・・・。」
男は力を緩めると、私の指先をなぞるように優しく触る。
「素敵な愛撫をしてくれる・・・・。」
「あっ・・・・・。」
私の指を誘導していく。
コックに巻きつくように。
(ああ・・・・すご・・い・・・・。)
浮き出た血管の感触が指先に伝わってくる。
「おおお・・・・・。」
声を絞り出している。
「ああ・・・・・・気持ちいい・・・・。」
(大げさな言い方・・・・。)
でも少しも変に感じない。
返って私の恥ずかしい気持ちをぬぐい去ってくれるような気がする。
(だから・・・・。)
自分からも指を動かしてみたの。
いびつな感触が伝わってくる。
ビクンビクンと脈打っている。
私、ペニスを握っている。
会ったばかり人なのに。
裕君のでさえ、触った事が無かった。
(ううん・・・こうしてジッと見るのだって初めて・・・・・。)
そう・・・今日、私は初めてフェラチオをしたんです。
苦しかった。
喉元に食い込んだ痛さは忘れられない。
(なのに・・・・。)
涙を流して咳き込む私を置き去りにして夫は愛撫を受けていた。
ヌラヌラと光っている。
カリ首に深い影を作り反り返っている。
裕君のものとは全然違う。
太くてそう、逞しく感じる。
ためらいながらも、ジッと見つめていたんです。
ゴクリと喉が鳴る。
おずおずと右手を伸ばした。
(あつ・・・い・・・・。)
何という事かしら・・・。
私、ペニスを握っている。
(す、凄い・・・・わた・・・し・・・・。)
心臓が早鐘のように激しく鼓動を早めていく。
「おお・・・・・。」
耳元でうめく声が聞こえた。
「キャッ・・・・。」
反射的に放そうとした指を男の手が押える。
「そのまま・・・・。」
低い声が響く。
「どうか、そのまままで・・・・・。」
私は顔も上げる事が出来なかった。
ジッとペニスを見つめていた。
(だ、だって・・・・。)
恥ずかしくってこの人の顔、見られなかったから。
「ありがとう・・・・。」
熱い息が囁く。
「嬉しい・・・・貴方は優しい人だ・・・・。」
短いフレーズを繋げていく。
「私の無理な願いを聞いてくれたばかりではなく、こんな・・・・。」
男は力を緩めると、私の指先をなぞるように優しく触る。
「素敵な愛撫をしてくれる・・・・。」
「あっ・・・・・。」
私の指を誘導していく。
コックに巻きつくように。
(ああ・・・・すご・・い・・・・。)
浮き出た血管の感触が指先に伝わってくる。
「おおお・・・・・。」
声を絞り出している。
「ああ・・・・・・気持ちいい・・・・。」
(大げさな言い方・・・・。)
でも少しも変に感じない。
返って私の恥ずかしい気持ちをぬぐい去ってくれるような気がする。
(だから・・・・。)
自分からも指を動かしてみたの。
いびつな感触が伝わってくる。
ビクンビクンと脈打っている。
私、ペニスを握っている。
会ったばかり人なのに。
裕君のでさえ、触った事が無かった。
(ううん・・・こうしてジッと見るのだって初めて・・・・・。)
そう・・・今日、私は初めてフェラチオをしたんです。
苦しかった。
喉元に食い込んだ痛さは忘れられない。
(なのに・・・・。)
涙を流して咳き込む私を置き去りにして夫は愛撫を受けていた。