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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第93章 波しぶき

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昨夜は裕君と一緒のベッドで手を繋いで眠った。

まさに熟睡で、あんな幸せで深い眠りは生まれて初めてだった。

夫を、妻を取り戻した安心感が二人の心を包み、満たしていた。

目を覚ました時、裕君の顔を見つけた歓びを私は忘れないだろう。

男の割には長いまつ毛が愛おしくて、私は飽きずに眺めていた。

やがてピクンと跳ねるように瞬きした夫も、私を見つめ白い歯をこぼした。

自然と唇が重なる。

互いの息がくすぐったく、心地良い感触を楽しむようにキスを味わっていた。

抱き合いながら裕君と私の指は、互いの熱くなったところへ伸びていった。

小さな快感が、さざ波のように沸き上がってくる。

口づけを繰り返しながら、二人の息も徐々に熱を帯びていった。

私は裕君の舌がバストを責めだすと、くすぐったい愛撫をしばらく楽しんだ。

でも、沸き上がる欲望が今朝の私を積極的にする。

身体を入れ替え上になると、私の方から裕君の首筋に唇を這わせた。

「あ・・・・。」

微かにこぼれた夫の声が嬉しくて、小さなキスを繰り返していく。

裕君の両手が私の背中に廻り、ギュッと抱きしめてくれる。

そのまま固くなった乳首を口に含むと、ビクンと首をのけぞらせた。

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