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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第93章 波しぶき
「ああっ・・・ああっ・・・あっ・・・あっ・・・・。」

小刻みに漏れる声が女の子みたいで、私は舌と指で攻め続けた。

「ンフフフ・・・。」

この笑い方が、かおりさんのマネだと裕君も気づいているだろうか。

初めてスワッピングした日、裕君はかおりさんの愛撫に翻弄されていたのだ。

あの時の嫉妬を思い出し、熱い気持ちが沸き上がる。

私はもっと夫を虐めたくなった。

跳ねるようなキスを続けながら、裕君の身体を移動し、そこにたどりついた。

「うわ・・・・すご・・・い・・・。」

歓びが混じった私の声に、夫は口元を綻ばせた。

熱い肉棒を握る私に向かい、微笑みを浮かべている。

スッポンの血のおかげだろうか、夫のそれは隆々とそびえたっていた。

「うぉっ・・・。」

口に含んだ瞬間に聞こえた声が、嬉しかった。

「ん・・・・ふぅ・・・。」

私は目を閉じ、飲み込んでいった。

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