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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第93章 波しぶき
「お・・・・あぁ・・・。」
かすれた声に合わせるように、口の中でペニスがビクンビクンと跳ねている。
ジュワッと汗に似た味が口中に広がる。
コクリと喉を鳴らすと、動きを速めていった。
「んっ・・・ふっ・・・んんっ・・・ふんっ・・・。」
リズムを刻みながらコックをなぞる動きは、自分でも滑らかだと思う。
「おおっ・・・おおおっ・・・・かはっ・・・あっ・・・。」
私の頭を強く抱きしめ、愛撫に耐える裕君の声に私は励まされる。
(す、すご・・・い・・・わたし・・・・。)
まるで夫を犯しているようで、むず痒い感覚に興奮している。
藤本さん達とスワッピングをする前は、こんなに積極的ではなかった。
むしろ、セックスに対して頑なに恥ずかしいことを拒否していたのだ。
フェラチオ、性器を口で愛撫するなど、想像すらできなかった。
裕君がいくら望んでも、ありえないことと避け続けていたのに。
それが今は、ケダモノようにコックの味を貪っている。
「あふぅ・・・んんっ・・・・ふぅ・・・あはぁ・・・。」
亀頭をなぞるように舌を這わせ、熱い息を吹きかけていく。
「おおぉ・・・い、いい・・・。」
裕君が歓びの声を漏らす度に、ズキンと胸が高鳴る。
「嬉しい・・・もっと・・・もっと、感じてぇ・・・。」
見上げて囁く私の頬を撫でながら、裕君は笑みを浮かべている。
目覚めの気だるさは消え、二人は熱い欲望の命ずるままに一つになった。
抱き合いながら官能の海を泳ぐ私は、セックスの歓びを全身に感じていた。
今この時、この瞬間を大切に味わい尽くしたかった。
愛する夫と共に。
「裕君・・・。」
「映見・・・。」
愛の囁きは互いの唇の中に溶け込み、やがて大きな波に飲まれていく。
幸せに包まれながら、私は昇って行った。
スワッピング二日目。
私と裕君の朝は、こうして始まった。
かすれた声に合わせるように、口の中でペニスがビクンビクンと跳ねている。
ジュワッと汗に似た味が口中に広がる。
コクリと喉を鳴らすと、動きを速めていった。
「んっ・・・ふっ・・・んんっ・・・ふんっ・・・。」
リズムを刻みながらコックをなぞる動きは、自分でも滑らかだと思う。
「おおっ・・・おおおっ・・・・かはっ・・・あっ・・・。」
私の頭を強く抱きしめ、愛撫に耐える裕君の声に私は励まされる。
(す、すご・・・い・・・わたし・・・・。)
まるで夫を犯しているようで、むず痒い感覚に興奮している。
藤本さん達とスワッピングをする前は、こんなに積極的ではなかった。
むしろ、セックスに対して頑なに恥ずかしいことを拒否していたのだ。
フェラチオ、性器を口で愛撫するなど、想像すらできなかった。
裕君がいくら望んでも、ありえないことと避け続けていたのに。
それが今は、ケダモノようにコックの味を貪っている。
「あふぅ・・・んんっ・・・・ふぅ・・・あはぁ・・・。」
亀頭をなぞるように舌を這わせ、熱い息を吹きかけていく。
「おおぉ・・・い、いい・・・。」
裕君が歓びの声を漏らす度に、ズキンと胸が高鳴る。
「嬉しい・・・もっと・・・もっと、感じてぇ・・・。」
見上げて囁く私の頬を撫でながら、裕君は笑みを浮かべている。
目覚めの気だるさは消え、二人は熱い欲望の命ずるままに一つになった。
抱き合いながら官能の海を泳ぐ私は、セックスの歓びを全身に感じていた。
今この時、この瞬間を大切に味わい尽くしたかった。
愛する夫と共に。
「裕君・・・。」
「映見・・・。」
愛の囁きは互いの唇の中に溶け込み、やがて大きな波に飲まれていく。
幸せに包まれながら、私は昇って行った。
スワッピング二日目。
私と裕君の朝は、こうして始まった。