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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第95章 午後のルール(第四部)
「話を戻しますが、なぜ撮影にこだわるかというと・・・・。」

理路整然とストーリーを作っていく。

「最後の私達のセックスを記録に取り、一生の思い出にするためです・・・・。」

満足そうに僕達を見回している。

「たしかに・・・一生のオカズだな・・・・?」

僕に向かって言う秋生に、素直に頷いた。

「今回のビデオは前回と合わせてダウンロードできるよう、パスワードをお送りします。

くれぐれも流出に注意いただければ、楽しんで見られる筈です・・・。」

「す、すご・・・い・・・。」

女達の誰かが漏らす呟きが、全員の気持ちを代弁していた。

映見も興奮しているのか、顔が真っ赤になっている。

「でも私、ちゃんと撮影できるのかしら・・・キャッ・・・私、なにを・・・?」

自分の言葉に、更に赤さが増した頬をおさえている。

僕も同じ気持ちだった。

映見が犯される姿を撮影するなんて。

想像しただけで喉が鳴る。

僕と映見は互いに顔を見合わせた。

これから始まる隠微なプレイに胸を躍らせている。

それは、ここにいる全員が同じ気持ちだろう。

スワッピング三日目。

最後のプレイが今、始まろうとしていた。

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