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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第109章 最後の射精
【あああっ・・・いくっいくっいくっ・・・。】

私達は声を揃え、男達に催促をする。

【きてっ・・・早くっ・・・御主人様ぁ・・・。】

打合せした訳ではないのに、ピッタリとセリフが重なった。

こじ開けて見上げた視界に、男達が頷き合うのが見えた。

【うおおおおおぉ―・・・。】

咆哮と共に男達のペニスが引き抜かれた。

【ああっ・・・あ、あついぃー・・・・。】

絶頂と共にのけぞった私達の顔めがけて、熱いザーメンが降り注ぐ。

まっ白な視界の中で、男達の荒い息遣いだけが聞こえていた。

閉じた目蓋のベタベタした感触が心地良かった。

二人のザーメンが私と、かおりさんの顔を汚していく。

かおりさんが指をギュッとするのが嬉しくて、私も握り返した。

快感の波が中々ひかなくて、私は目を開けられなかった。
閉じられた視界の中で、まっ白な空間を浮遊していく。

スワッピング三日目。

最後の射精を浴びた幸せな時間を、かおりさんの指の温もりと共に味わうのだった。
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