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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第110章 陽炎(かげろう)
「いいのよぉ・・・恥ずかしがらなくても・・・私達だって、ねぇ・・・?」

「そう・・・同じように叫んでたもの・・・無意識にマネしてたのかな・・・?」

そらさんの言葉を受けて、桜さんが答えた。

二人は肩を寄せ合い、仲良く頬をくっつけるようにしている。

私も嬉しくなって、かおりさんの肩に頬を預けた。

クスっと笑って、かおりさんは私の髪をなでてくれる。

自然とペアになり、気だるそうに寄り添い合う四人だった。

激しいプレイのシーンが、私達の脳裏に蘇ってくる。

【はあっ・・・はあぁ・・・はぁっはぁっ・・・はぁっ・・・。】

男達の荒い息が重なっていた。

藤本さんと裕君が交互に私達を貫いている隣で、新藤さんと秋生さんも、自分達の妻を交互に犯していた。

その時、女達は男達のメス犬、奴隷になっていたのだ。

【いいっいいっ・・・・御主人様ぁ・・・もっと、もっとぉ・・・。】

芝居じみたセリフが興奮を呼ぶ。

背中をのけ反らせ、心のままに言葉を繋いでいく。

【あああっ・・・いくっいくっいくっ・・・。】

私達は声を揃え、男達に催促をした。

【きてっ・・・早くっ・・・御主人様ぁ・・・。】

打合せした訳ではないのに、ピッタリとセリフが重なっていたのだ。

【うおおおおおぉ―・・・。】

咆哮と共に男達のペニスが引き抜かれた。

【ああっ・・・あ、あついぃー・・・・。】

絶頂と共にのけぞった私達の顔めがけて、熱いザーメンが降り注いだ。
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