この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第110章 陽炎(かげろう)
きっと、桜さん達も同じだったのだろう。
新藤さん達も、藤本さんのプレイに合わせていたようだから。
まったく、藤本さんの演出には呆れてしまう。
妻と夫で互いのセックスシーンを撮影させたり、最後は二人で交互に犯すなんて。
「本当・・・スケベなんだから・・・。」
かおりさんの呟きに、私はクスっと笑った。
「フフフ・・・。」
かおりさんも口元を綻ばせる。
かおりさんの指がギュッとしてくれた。
嬉しくて、私も握り返した。
女達だけの湯船に、湯気が立ち上る。
陽炎のような外の風景を、四人は飽きることなく眺めていた。
スワッピング三日目。
激しいプレイの余韻を、幸せそうに噛みしめる私達だった。
スワッピング入門3(スリー)第四部―(完)―
新藤さん達も、藤本さんのプレイに合わせていたようだから。
まったく、藤本さんの演出には呆れてしまう。
妻と夫で互いのセックスシーンを撮影させたり、最後は二人で交互に犯すなんて。
「本当・・・スケベなんだから・・・。」
かおりさんの呟きに、私はクスっと笑った。
「フフフ・・・。」
かおりさんも口元を綻ばせる。
かおりさんの指がギュッとしてくれた。
嬉しくて、私も握り返した。
女達だけの湯船に、湯気が立ち上る。
陽炎のような外の風景を、四人は飽きることなく眺めていた。
スワッピング三日目。
激しいプレイの余韻を、幸せそうに噛みしめる私達だった。
スワッピング入門3(スリー)第四部―(完)―