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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第111章 最後のルール(第五部)
「午後は・・・どうするんですか?」
ようやく静まった頃に、僕はおもむろに聞いた。
藤本さんのことだから、最後のセックスは凄い演出を考えているんじゃないかと期待していたんだ。
「特に決めていないんですよ・・・でも・・・。」
少し考える仕草をした後、藤本さんは答えた。
「かおりが・・・女性陣で何か・・・話していたようで・・・。」
言葉の途中で何かに気づいたように、リビングの入口に視線を向けた。
「おまたっー・・・!」
そらちゃんの明るい声を先頭に、女達がようやく入場してくれた。
「遅いよぉっ・・・・そらちゃん・・・。」
秋生が拗ねたような声を出した。
「何よぅ・・・待ちきれなかったの、ボクゥ・・・?」
お約束の掛け合いに、リビングに笑い声が響く。
4人の手にはカメラが握られている。
それぞれの夫に手渡すと、かおりさんが説明をした。
「最後のセックスは私達、女で考えたのよ・・・。」
嬉しそうに声を弾ませている。
「いつも旦那様のスケベな演出に、踊らされるばかりなのも癪だしね・・・?」
藤本さんに向かってウインクした。
ようやく静まった頃に、僕はおもむろに聞いた。
藤本さんのことだから、最後のセックスは凄い演出を考えているんじゃないかと期待していたんだ。
「特に決めていないんですよ・・・でも・・・。」
少し考える仕草をした後、藤本さんは答えた。
「かおりが・・・女性陣で何か・・・話していたようで・・・。」
言葉の途中で何かに気づいたように、リビングの入口に視線を向けた。
「おまたっー・・・!」
そらちゃんの明るい声を先頭に、女達がようやく入場してくれた。
「遅いよぉっ・・・・そらちゃん・・・。」
秋生が拗ねたような声を出した。
「何よぅ・・・待ちきれなかったの、ボクゥ・・・?」
お約束の掛け合いに、リビングに笑い声が響く。
4人の手にはカメラが握られている。
それぞれの夫に手渡すと、かおりさんが説明をした。
「最後のセックスは私達、女で考えたのよ・・・。」
嬉しそうに声を弾ませている。
「いつも旦那様のスケベな演出に、踊らされるばかりなのも癪だしね・・・?」
藤本さんに向かってウインクした。