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第112章 レズビアンプレイ1

「んふぅ・・・んみゅ・・・んん・・・。」

薄っすら開けた視界に、長いまつ毛が揺れているのが見えた。

「むぅ・・・んんふぅ・・・んん・・・。」

私は嬉しくなって、そらさんの可愛い唇を吸い取った。

「あはぁ・・・んふぅ・・・んぐぅ・・・んん・・・。」

互いの舌を絡め合いながら、唾液を飲み込んでいく。

女同士で味わうキスは最高だと、私は思った。

男とは違う爽やかさと、柔らかな唇の感触が嬉しい。

「そらさん・・・わたし、あなたの顔・・・大好きぃ・・・。」

彼女の大きな半月形の瞳に向かって、いつも心に思っていることを口にした。

「そらって呼んで・・・映見・・・・。」

少しハスキーな声が、芝居がかった口調で告げる。

「うん、わかった・・・大好き・・・そら・・・・。」

私は幼子のように素直に答え、そして唇を重ねた。

「んふぅ・・・嬉しい・・・映見ぃ・・・アタシも大好きよ・・・。」

両手で私の顔を引き寄せ、熱い息と共に言葉をくれる。

「そら・・・そらぁ・・・・んみゅ・・・んん・・・。」

私も愛おしさを込めて彼女の名を呼び、舌を送り込む。