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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第117章 女達が男達を犯す1
「こ、こんな・・・こんなぁ・・・。」

私は泣きそうな声を漏らし続けていた。

夫ではない男にまたがり、ペニスを握って自分から挿入するなんて。

その時の私の表情は、裕君にどんな風に見えていたのだろうか。

「やんっ・・・やんっ・・・あぅっ・・・。」

そらちゃんも可愛い声を出して、身体を上下に弾ませている。

「おおっ・・・そ、そらさんっ・・・。」

声を絞り出す新藤さんの両手が、豊満なバストを揉み解している。

「ふ、藤本さんっ・・・ああ・・・ふ、太いぃ・・・。」

桜さんは挿入したままの姿勢で相手に向かって、切ない表情で訴えている。

恥ずかしそうに顔を赤く染めている仕草に、私は自分を鏡で見たような気がした。

男達にまたがり犯している筈なのに、かえってそれが羞恥心を呼ぶからだ。

単純なルールだなんて、とんでもないと思う。

こんな強烈な刺激をうけるなんて、想像もしていなかった。

「はぅんっ・・・あっあっあっ・・・んんふぅ・・・んん・・・。」

さすがに、かおりさんは慣れているのか、滑らかな腰つきで裕君の上で動いている。

「ああっ・・・ああぁ・・・か、かおりさんっ・・・。」

顔を歪める夫の表情に、嫉妬の気持ちが湧いてくる。

「あっ・・・ああぁ・・・だ、だめぇ・・・。」

こみ上げる快感を抑えるように、自分に言い聞かせている。

かおりさんを真似て、腰を押し付けるように前後に動かしてみた。

固いペニスが奥深くまで突き刺さってくる。

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