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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第118章 女達が男達を犯す2
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「女達が男達を犯す」いたってシンプルなルールだ。

だけど・・・。

こんな不条理で隠微なものだとは、想像もしなかった。

私はもう、気が狂いそうだった。

「いやっいやっ・・・・いやらしい・・・わたしっ・・・わたしぃ・・・。」

隣りで泣きそうな声を絞り出す、桜ちゃんの気持ちが痛いほどわかる。

私も二人目の男、藤本さんのコックを沈めた瞬間、涙をあふれさせてしまったから。

一人目のパートナーであるアキ君とのセックスで、ケダモノになれたと思ったのに。

「おおぉ・・・え、映見さん・・・。」

私がコックを握った瞬間、歪む藤本さんの顔を見ていたら、急に羞恥心が蘇ってしまった。

初めてのスワッピングでも、この人は私に自分から挿入させたのだ。

あの時の興奮を思い出す度に、私はウブなメス犬に戻る。

「あああぁ・・・。」

ズブズブと飲み込んでいくヴァギナの感触が、むず痒く全身をかけのぼる。

二人目の男を犯す瞬間の興奮が、羞恥心と共に強烈な快感を私に投げかけるのだ。

それでも無意識に腰が動き、ペニスをギュウギュウ締め付けていく。

「おおっ・・・・おおほぉ・・・・。」

官能の声を出す藤本さんの表情が愛おしくて、私は自分から腰を使っていく。

「あああっー・・・。」

藤本さんの激しい突き上げに、私は絶叫しながら果てた。

荒い息が整う頃、私は藤本さんのコックを抜き、三人目の男を目指す。

置いていかれる藤本さんの表情が幼子のように切なく見えて、胸がキュンとした。

私達、女は何度も絶頂を味わい、絶叫することができる。

だけど、男達は四人目の自分の妻以外は射精できないのだ。

過酷なルールは、男達には辛いものなのだろう。

それでも私が身体にまたがると、三人目の男の瞳が嬉しそうに輝いた。

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