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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第118章 女達が男達を犯す2
「えみ・・・え、えみぃ・・・。」

裕君の目尻から涙が光っている。

ようやく放つことができた快感を噛みしめているようだ。

私は嬉しくなって夫のペニスを、ギュッとヴァギナでしめつけた。

「ううぅ・・・。」

気持ちよさそうに声を絞り出す裕君が愛おしい。

「裕君・・・。」

私は顔をかがめて唇を重ねにいった。

「映見・・・。」

裕君の両腕が引き寄せる。

「んふぅ・・・ふぅ・・・んん・・・。」

柔らかな感触を確かめ合うように、二人は幸せな吐息を絡め合わせていく。

他の三組の夫婦も同じように抱き合いながら、口づけを交わしている。

四人目でようやくたどり着いたパートナーとの愛を、改めて感じることができたのだ。

このルールの本当の意味が分かったようで、私は嬉しくなった。

裕君、夫の抱きしめてくれる温もりを感じながら、いつまでもキスの味を楽しんでいた。

スワッピング三日目。

次のルールは「男達が女達を犯す」というものだ。

今度はどんな興奮を、私達にもたらすのだろうか。

私の胸は期待と、少しだけの不安を抱いている。

きっとそれは、私を更なるケダモノ、メス犬に変えるに決まっているのだから。

他の女達と同様に。

最後のクライマックスが、近づこうとしていていた。


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