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スワッピング入門+(続)+(3)妻が見知らぬ男に犯される時
第2章 久しぶりのデート
「そんなの知らないわよ、絶対イヤですからね。もし、人に聞かれたら・・・・。」
その時、BGMの音楽が止まった。
『あ・・・・んんっ・・・・あっあっ・・・・・あはぁ・・・。』
なまめかしい息づかいが聞こえてくる。
それも一人の声では無かった。
男や女の何人もの声が重なっている。
「イヤ・・・・だ・・・・。」
顔を真っ赤にした妻は不安そうに天井のスピーカーを見上げている。
僕達の他にも客がいるのだろうか。
時々わざとこうして音楽を止め、店内の営みの声を聞かせて興奮をあおるらしい。
『ああっー・・・・ん・・・・も、もっとぉ・・・・。』
現に刺激的な声に僕の身体は素直に反応していた。
(こ、これだよ・・・・。)
僕は嬉しかった。
何か乱交パーティーをしているような雰囲気じゃないか。
妻とのありきたりのセックスには、もう飽き飽きしていたんだ。
映見が何と言おうと絶対ここでセックスをしてやる。
まあ、そこまでいかなくても二人で、そこそこ楽しんだっていいじゃないか。
夫婦なんだから。
キット、興奮するぞぅ。
ラブホテルと違って声だってまる聞こえになってしまいそうだし。
ドアの鏡に映る僕達の姿も妙にエッチに感じる。
ここなら映見だって普段とは違う反応をするに違いない。
もしかして、フェラチオもしてもらえるかも。
僕の訴えるような表情に映見は喉を鳴らした。
どうやら本気だって、悟ったらしい。
「こいよ・・・。」
引き寄せるまま身体を預けたがそれでも身をよじらせている。
「ち、ちょっと待ってよ・・・・・。」
泣き出しそうな顔になっている。
「イヤよ、イヤイヤ・・・・・。」
目尻から涙が滲んでいる。
僕はむなしく力を緩めた。
倦怠感が僕の身体を覆う。
(やっぱり、ダメか・・・・。)
僕はウンザリした。
何時までたっても子供じみている。
こんなに、お膳立てをしたのに。
色々研究して、一番面白そうな店を選んだのに。
僕の苦労なんか何も考えてやしない。
何か腹が立ってきた。
このまま僕達は一生、ノーマルで正常位しか知らない夫婦で過ごすんだ。
そして僕は妻に飽きて、何時かきっと浮気をするだろう。
(ようし、それなら不倫でも何でもしてやろうじゃないか・・・・。)
その時、BGMの音楽が止まった。
『あ・・・・んんっ・・・・あっあっ・・・・・あはぁ・・・。』
なまめかしい息づかいが聞こえてくる。
それも一人の声では無かった。
男や女の何人もの声が重なっている。
「イヤ・・・・だ・・・・。」
顔を真っ赤にした妻は不安そうに天井のスピーカーを見上げている。
僕達の他にも客がいるのだろうか。
時々わざとこうして音楽を止め、店内の営みの声を聞かせて興奮をあおるらしい。
『ああっー・・・・ん・・・・も、もっとぉ・・・・。』
現に刺激的な声に僕の身体は素直に反応していた。
(こ、これだよ・・・・。)
僕は嬉しかった。
何か乱交パーティーをしているような雰囲気じゃないか。
妻とのありきたりのセックスには、もう飽き飽きしていたんだ。
映見が何と言おうと絶対ここでセックスをしてやる。
まあ、そこまでいかなくても二人で、そこそこ楽しんだっていいじゃないか。
夫婦なんだから。
キット、興奮するぞぅ。
ラブホテルと違って声だってまる聞こえになってしまいそうだし。
ドアの鏡に映る僕達の姿も妙にエッチに感じる。
ここなら映見だって普段とは違う反応をするに違いない。
もしかして、フェラチオもしてもらえるかも。
僕の訴えるような表情に映見は喉を鳴らした。
どうやら本気だって、悟ったらしい。
「こいよ・・・。」
引き寄せるまま身体を預けたがそれでも身をよじらせている。
「ち、ちょっと待ってよ・・・・・。」
泣き出しそうな顔になっている。
「イヤよ、イヤイヤ・・・・・。」
目尻から涙が滲んでいる。
僕はむなしく力を緩めた。
倦怠感が僕の身体を覆う。
(やっぱり、ダメか・・・・。)
僕はウンザリした。
何時までたっても子供じみている。
こんなに、お膳立てをしたのに。
色々研究して、一番面白そうな店を選んだのに。
僕の苦労なんか何も考えてやしない。
何か腹が立ってきた。
このまま僕達は一生、ノーマルで正常位しか知らない夫婦で過ごすんだ。
そして僕は妻に飽きて、何時かきっと浮気をするだろう。
(ようし、それなら不倫でも何でもしてやろうじゃないか・・・・。)