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天使のいたずら―ママとマキちゃんの●●な体験―
第4章 ある計画
ママだって、いつまでもウブなままではありません。

雑誌等を読んでいると、淫らな記事が満載しています。

当然、知識はあるし興味もあります。

時には獣のように、乱暴に犯されたいと思う時があります。

(だけど・・・・。)

そんな極端な事ではなく、新婚当時のように情熱的に抱きしめてくれさえすれば。

「愛している。」

と囁いてくれれば。

(それだけで、いいのに・・・・。)

ママの愛している人はパパだけです。

ヴァージンもパパに捧げ、浮気等した事等、一度もありません。

古い考えかもしれないけど、それが自分の生き方だと思っているのです。

(だからこそ・・・・。)

最近になって、無理に雑誌等で研究し始めたのです。

セックスレス夫婦等には、決してなりたくないからです。

フェラチオでさえ。

そう、今までの自分では到底考えられない事でも出来ると思うのです。

(パパのためなら・・・・。)

健気に思うママでした。

だけど長い夫婦の習慣で、中々切り出せないでいました。

貞淑な妻のイメージを壊したくなくて、たまに抱かれても、やはり自分からは言い出せないのです。

(あああ・・・・・も、もっと・・・・。)

暗闇の中、こみ上げる官能と共に声を押し殺すママでした。

そんなママをパパが物足りなく思っている事等、薄々は感じているのです。

でも何もキッカケがないままでは、行動は起こせないと思いました。

ママは先日、通信販売である物を買いました。

黒い下着一式です。

シースルーの布地が大胆にカットされ、一目でそれと分かるようなデザインになっています。

ガードル等もセットになっていて、試着しただけでママは興奮しました。

いつかこれを着て、パパを驚かせようと考えています。

(そして・・・・。)

思い切り挑発するのです。

乱暴に獣のように犯されるのです。

それが、ママの願いでした。

(やだ・・・・。)

鏡の中でママの顔が赤く染まりました。

身体が急に熱くなったからです。

両手を頬の当てながら小走りに洗面所に向かいました。

冷たい水で顔を洗いました。

(気持ち・・・いい・・・・。)

火照った身体が徐々に冷めていきます。

でもママの心臓はまだ少しだけ、ドキドキと鼓動を繰り返すのでした。
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