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天使のいたずら―ママとマキちゃんの●●な体験―
第12章 倒錯
(こ、こんな・・・・。)

何故でしょう。

不条理にも身体が感じているのです。

「フフフ・・・・ママさんも喜んでくれてるよ。」

天使のベルが嬉しそうに光の粉を散らしています。

「や、やめて・・・・お願いぃ・・・・。」

それでも理性が声を出させます。

しかし文雄おじさんの言葉に、愕然としてしまいました。

「さっきは俺に抱きついて、ヒィヒィ腰を使ってたくせによぉ・・・。」

「そ、そんなぁ・・・。」

何も身に覚えはありません。

「う、嘘よ・・・うそ・・・・。」

「嘘じゃねぇよ、恥ずかしいから、マキちゃんのふりして俺とセックスしたんだろう?」

次々に放つ文雄オジサンの言葉がショックで、次第に力が抜けていきます。

「そ、そんな・・・わ、私はマキじゃありません・・・。」

(な、何か・・・勘違いをしているんだわ・・・。)

それとも義兄の妄想でしょうか。

(き、きっと・・・そうよ・・・・や、やめさせなきゃ・・・。)

「そうかい、そうかい・・・・それじゃあアンタは本物の美香さんって訳だ・・・。」

「そ、そうよ・・・・だ、だから・・・放してぇ・・・・。」

男の左手の力が緩んで、ママの両手が自由になりました。

ホッとした表情で押しのけようとした時、強烈な感覚が下半身を襲いました。

文雄おじさんの左手がス、カートの裾を掻き分けて入ってきたからです。

「あうっ・・・・・。」

思わず仰け反ったママの細い腰を抱くように、もう一方の手が支えました。

決して触れられてはならない秘密の場所が、蹂躙されようとしています。


「や、やめてぇ・・・・ああ・・・・あああああ・・・・・。」

(こ、こんな・・・ひどい・・・・。)

蛇の如くネットリと、まとわり付くように動いています。

「あれぇ?その割にはこんなに濡れてるぜぇ・・・。」

「ち、違います・・・・。」

ママは必死に否定しました。

しかし、おじさんの言葉通りママの花園からは愛液があふれ出ているのでした。

ニチャニチャと鈍い音が聞こえてきます。
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