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天使のいたずら―ママとマキちゃんの●●な体験―
第21章 抵抗
「あああ・・・・す、凄い・・・。」

ジッと見つめながら、ママはかすれた声を出しました。

朝見たパパのよりも一回り太いコックが、目の前にそびえ立っています。

「どうだ・・・・?」

ニヤリと顔を歪ませておじさんが言いました。

ママの手を取ると自分のペニスを握らせています。

(あつ・・・い・・・・。)

生々しい刺激が、手のひらに伝わってきます。

こんなに間近で、しかも他人のコックを見るのは勿論、初めてでした。

ゴクリと、喉が鳴りました。

「咥えろ・・・・・。」

当然のように命令を下しました。

ママはジッと義兄の顔を見あげています。

まるで泣き出しそうな表情です。

(ああ・・・・わ、わた・・・・し・・・・。)

自分が置かれている状況に戸惑いながらも、異常な興奮を感じているのです。

「お前の口で愛撫するんだよ・・・・。」

文雄おじさんの低い声が催眠術のようにママの耳に聞こえます。

「ああっ・・・・。」

ズキンと快感が走りました。

命じられる事がとても嬉しく思えたのです。

指先で包んだペニスが力強く脈打っています。

(凄いっ・・・ああ・・・・・すご・・・い・・・・。)

ママの心臓も早鐘の如く鳴り響きます。

(お義兄さん・・・・。)

勝ち誇った顔が見つめています。

軽蔑し毛嫌いしていた男です。

(で、でも・・・・・。)

今は何故か惹かれてしまうのです。

オドオドした卑屈な態度は影を潜め、逞しく立ちはだかっています。

ゾクゾクした快感がわきあがります。

ペニスを咥えるという、おぞましい行為を強要されているというのに。

(ああ・・・・ほ、欲しい・・・・。)

素直にそう思えるのです。

「どうした・・・・?」

促す声にママはコクンと頷ずくのでした。

素直でいじらしい仕草が、義兄の興奮をあおります。

(す、すげぇ・・・・・。)

昨日の事があるとはいえ、まだ信じられぬ気持ちでした。

あのプライドの高かった義妹の美香が奴隷の如く従順になっています。

何時も軽蔑の色を浮かべていた冷たい瞳が、潤みがちに弱々しく見つめています。

グロテクスなペニスに向かって、美しい顔を近づけてくるではありませんか。

「ああ・・・・。」

熱い吐息をコックにまとわりつかせながら、ルージュで彩られた唇がゆっくりと開いていくのでした。
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