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天使のいたずら―ママとマキちゃんの●●な体験―
第23章 殺意
(セ、セックス・・・している・・・。)
パパは目の前の光景を、呆然と見つめていました。
(ど、どうして・・・・な、何故なんだ・・・。)
最初は何が起きているのか分かりませんでした。
昨夜の事が余りにも嬉しくてパパは今日、早く帰ってきました。
マンネリ化していたママとのセックスが再び新鮮に感じられたからです。
外回りの途中、会社に連絡を入れて早引けしたのです。
そっと玄関のドアを開け忍び寄るようにリビングに近づいていったのです。
驚かせてやろうと思ったのです。
(な、なのに・・・・。)
ガラス越しに覗いたリビングには信じられない場面が展開していました。
あろう事かママはひざまずき、自分以外の男のコックを咥えているではありませんか。
しかも自分も見た事のない、卑猥な下着を身に着けています。
『おおお・・・い、いいぞ・・・美香ぁ・・・。』
男の声を聞き、更に驚きました。
自分の兄ではありませんか。
(そ、そんな・・・・。)
余りのショックに全身の力が抜け、座り込んでしまいました。
呆然と見つめるパパの視界に、地獄の光景が今も続いています。
「もっと、もっとぉ・・・お義兄さんっ・・・・ああ、いいのぉ・・・。」
愛する妻が兄にまたがり、淫靡に腰をくねらせています。
「お義兄さんっ・・・好き・・・ああ、大好きぃ・・・。」
「美香・・・おお・・・・美香ぁ・・・・。」
まるで、恋人のように抱き合っています。
そして気づきました。
二人の痴態を見ながら、自分の股間がエレクトしている事を。
(こ、こんな・・・バカな・・・。)
裏切られた事以上に、興奮している自分がひどく情けなく思えたのです。
怒りが頂点に達しました。
「こ、殺してやるっ。」
ドアを開いたと同時に、大きな声がリビングに響きました。
『ええっ・・・・?』
文雄おじさんとママは、同時に声を出しました。
「殺してやるぅ・・・。」
キッチンで包丁を手にしたパパは、声を絞り出しながら近づいていきます。
「ま、待てよっ・・・・おい・・・・・。」
文雄おじさんはママの身体を放すと、立ち上がり後ずさりしました。
隆々とそびえ立つコックから、湯気がのぼっています。
「殺してやる・・・・。」
「パ、パパぁ・・・・。」
ママは悲痛な声を出しています。
パパは目の前の光景を、呆然と見つめていました。
(ど、どうして・・・・な、何故なんだ・・・。)
最初は何が起きているのか分かりませんでした。
昨夜の事が余りにも嬉しくてパパは今日、早く帰ってきました。
マンネリ化していたママとのセックスが再び新鮮に感じられたからです。
外回りの途中、会社に連絡を入れて早引けしたのです。
そっと玄関のドアを開け忍び寄るようにリビングに近づいていったのです。
驚かせてやろうと思ったのです。
(な、なのに・・・・。)
ガラス越しに覗いたリビングには信じられない場面が展開していました。
あろう事かママはひざまずき、自分以外の男のコックを咥えているではありませんか。
しかも自分も見た事のない、卑猥な下着を身に着けています。
『おおお・・・い、いいぞ・・・美香ぁ・・・。』
男の声を聞き、更に驚きました。
自分の兄ではありませんか。
(そ、そんな・・・・。)
余りのショックに全身の力が抜け、座り込んでしまいました。
呆然と見つめるパパの視界に、地獄の光景が今も続いています。
「もっと、もっとぉ・・・お義兄さんっ・・・・ああ、いいのぉ・・・。」
愛する妻が兄にまたがり、淫靡に腰をくねらせています。
「お義兄さんっ・・・好き・・・ああ、大好きぃ・・・。」
「美香・・・おお・・・・美香ぁ・・・・。」
まるで、恋人のように抱き合っています。
そして気づきました。
二人の痴態を見ながら、自分の股間がエレクトしている事を。
(こ、こんな・・・バカな・・・。)
裏切られた事以上に、興奮している自分がひどく情けなく思えたのです。
怒りが頂点に達しました。
「こ、殺してやるっ。」
ドアを開いたと同時に、大きな声がリビングに響きました。
『ええっ・・・・?』
文雄おじさんとママは、同時に声を出しました。
「殺してやるぅ・・・。」
キッチンで包丁を手にしたパパは、声を絞り出しながら近づいていきます。
「ま、待てよっ・・・・おい・・・・・。」
文雄おじさんはママの身体を放すと、立ち上がり後ずさりしました。
隆々とそびえ立つコックから、湯気がのぼっています。
「殺してやる・・・・。」
「パ、パパぁ・・・・。」
ママは悲痛な声を出しています。