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天使のいたずら―ママとマキちゃんの●●な体験―
第23章 殺意
美しい女性が立っていました。
波打つように重なった薄衣をまとう姿は、神々しく輝いています。
そう、美の女神アフロディテです。
背中の羽根を羽ばたかせてベルは飛び込むように抱きつきました。
豊満な胸の谷間に顔を埋めるようにして、そのかぐわしい香りにウットリしています。
「お久しぶりです、アフロディテ様ぁ・・・。」
無邪気に摺り寄せてくる、ポッチャリした身体を受け止めた女神は、愛おしそうに抱きしめるのでした。
「元気にしてましたか、キューピットや?」
そう、ベルは愛の使いキューピットなのです。
ちょっぴりイタズラ好きの愛とエロスを司る、これでもれっきとした神の一人なのですが。
「はい、女神様ぁ・・・。」
でも外見も中身も幼い赤ちゃんなのです。
大好きなアフロディテに抱かれて、とても嬉しそうです。
「それにしても・・・・。」
女神はコツンと、ベルの頭を叩きました。
「いったーい・・・・。」
「また、イタズラしたでしょう?」
キッと眉をひそめ、怖い顔で睨んでいます。
「イ、イタズラじゃないですよぉ・・・・・。」
ベルは泣きそうな声で答えました。
「みんなが・・・・みんなの望みをかなえただけなのにぃ・・・。」
「あきれた・・・・どうしてママさんが、お義兄さんとセックスしたいと思ったの?」
「だ、だってぇ・・・。」
女神は優しい口調で、諭すように言いました。
「確かに貴方は恋人同士を結ばせるよう、ゼウス様から力を頂いてますよ・・・・。」
「でもぉ・・・マキちゃんだってママさんだって気持ち良さそうでしたよぉ・・・。」
「バカね・・・相手によるわよ、本当にどうするの?」
「だってぇ・・・。」
ベルはべそを、かいています。
「見てごらんなさい・・・・パパさんなんか凄い顔で怒っているし、もう少しで殺し合いになる所だったのよ・・・・。」
「うん、僕・・・どうなるかと思っちゃった・・・・。」
「おまけに、マキちゃんのヴァージンまで奪わせてしまって・・・。」
「ご、ごめんなさい・・・。」
「まあ、いいわ・・・すんだ事はしょうがないし・・・・。」
波打つように重なった薄衣をまとう姿は、神々しく輝いています。
そう、美の女神アフロディテです。
背中の羽根を羽ばたかせてベルは飛び込むように抱きつきました。
豊満な胸の谷間に顔を埋めるようにして、そのかぐわしい香りにウットリしています。
「お久しぶりです、アフロディテ様ぁ・・・。」
無邪気に摺り寄せてくる、ポッチャリした身体を受け止めた女神は、愛おしそうに抱きしめるのでした。
「元気にしてましたか、キューピットや?」
そう、ベルは愛の使いキューピットなのです。
ちょっぴりイタズラ好きの愛とエロスを司る、これでもれっきとした神の一人なのですが。
「はい、女神様ぁ・・・。」
でも外見も中身も幼い赤ちゃんなのです。
大好きなアフロディテに抱かれて、とても嬉しそうです。
「それにしても・・・・。」
女神はコツンと、ベルの頭を叩きました。
「いったーい・・・・。」
「また、イタズラしたでしょう?」
キッと眉をひそめ、怖い顔で睨んでいます。
「イ、イタズラじゃないですよぉ・・・・・。」
ベルは泣きそうな声で答えました。
「みんなが・・・・みんなの望みをかなえただけなのにぃ・・・。」
「あきれた・・・・どうしてママさんが、お義兄さんとセックスしたいと思ったの?」
「だ、だってぇ・・・。」
女神は優しい口調で、諭すように言いました。
「確かに貴方は恋人同士を結ばせるよう、ゼウス様から力を頂いてますよ・・・・。」
「でもぉ・・・マキちゃんだってママさんだって気持ち良さそうでしたよぉ・・・。」
「バカね・・・相手によるわよ、本当にどうするの?」
「だってぇ・・・。」
ベルはべそを、かいています。
「見てごらんなさい・・・・パパさんなんか凄い顔で怒っているし、もう少しで殺し合いになる所だったのよ・・・・。」
「うん、僕・・・どうなるかと思っちゃった・・・・。」
「おまけに、マキちゃんのヴァージンまで奪わせてしまって・・・。」
「ご、ごめんなさい・・・。」
「まあ、いいわ・・・すんだ事はしょうがないし・・・・。」