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「調教合宿-淫乱課外授業」~さあ、レッスンを始めましょう
第3章 稲妻
「キャッー・・・・な、何すんのようっ。」

真っ赤になって怒る舞に、ひかるは嬉しそうに言った。

「大丈夫よ、舞だってCカップはあるわ・・・高一じゃあ大きい方よ・・・。」

「もう・・・スケベッ・・・・おじん・・・変態っ・・・。」

「あははははははー・・・・。」

はしゃぐ少女達の声も響子が上着を脱ぐと、静かになってしまった。

豊満なバストが、ブラウスを盛り上げている。

「凄い、先生・・・・Gカップはあるわ・・・・。」

「バカね・・・・。」

大きな目を寄せて呟くひかるに、響子は照れ臭さを隠しながら言った。

「いいなぁ・・・・。」

でも真剣に見つめる舞の視線に、カーッと熱いものが込み上げてくる気がした。

「私も、先生みたいに綺麗になりたいなぁ・・・。」

舞が呟いた言葉は、三人がそれぞれ共通に感じている事だった。

白石先生は学園内のマドンナである。

女子高なのだが、いや、女子高だからこそ熱烈なファンがいてラブレター等、何通貰っただろうか。

ミッション系の学校は風紀に厳しく、援助交際等、細かくチェックされていた。

良家の子女が多いので、PTAからも指導を厳格にするよう要望されていたのだ。

男女交際等にもうるさく、そんな捌け口を近場で発散させるには丁度良かったのかもしれない。

宝塚歌劇ではないが響子にはファンが多く、事実この三人も憧れていたのである。

特に舞は中等部時代から響子が大好きで婚約を知った時等、三日程泣き明かした位だった。

ピアノをひく優雅な仕草や上品な言葉遣い等、授業を忘れてボーっと見とれているのだ。

そんな響子の下着姿をブラウス越しとはいえ間近で見たショックは大きかった。

豊満なバストには、深い谷間がクッキリと見えている。

縊れたウエストといい、この細い身体でどうしてなのだろうか。

足も長く、日本人離れした体形はため息が出てしまう程だった。
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