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「調教合宿-淫乱課外授業」~さあ、レッスンを始めましょう
第4章 逃亡犯

田島が監督したAVは主に陵辱物で、女優をいたぶりながらマゾ化させるものが多かった。
凝ったストーリーは昨今の若者には受けが悪いのか、一部のマニアを除いて、余り売れ行きが良くなかった。
しかも今は、大手が美女達をスカウトして大規模なキャンペーンを繰り広げている。
田島のような弱小事務所では、既に太刀打ち出来なくなっていたのである。
(しかし・・・・。)
田島は無精ひげの顔を更に醜く歪めた。
(この四人はどんなAV女優よりも美人だし、可愛いぜ・・・・。)
「さて・・・・。」
こみ上げる笑いをかみ殺しながら呟いた。
(どう、料理してやろうか・・・?)
自分が指名手配中の逃亡犯である事も忘れ、興奮している。
「お願いです・・・この子達・・・・生徒達だけでも放して下さい。」
必死に訴える目の前の女は極上で、しかも本物の教師である。
これは映画ではない。
現実なのだ。
「ほう・・・・有名な学校じゃないですか・・・。」
響子達のバックから取り出した手帳を読み上げている。
「白石響子さん・・・お見かけどおり気品があって良い名前だ・・・・。」
田島の言い方に響子は背筋が凍る思いだった。
おぞましさが、体中を駆け上ってくる。
「遠山舞さん、朝倉美紀さん・・・・そしてぇ・・・・・。」
自分達を値踏みするように視線を絡ませてくる。
「森下ひかるさん・・・・みなさん一年生になったばかり、まだ十五歳だ・・・・。」
(多分、みんなヴァージンだろう・・・す、すげぇ・・・・。)
田島は身体をかがめると、ひかるの顎を指でしゃくった。
「この子なんか、アイドルみたいに可愛いなぁ・・・。」
凝ったストーリーは昨今の若者には受けが悪いのか、一部のマニアを除いて、余り売れ行きが良くなかった。
しかも今は、大手が美女達をスカウトして大規模なキャンペーンを繰り広げている。
田島のような弱小事務所では、既に太刀打ち出来なくなっていたのである。
(しかし・・・・。)
田島は無精ひげの顔を更に醜く歪めた。
(この四人はどんなAV女優よりも美人だし、可愛いぜ・・・・。)
「さて・・・・。」
こみ上げる笑いをかみ殺しながら呟いた。
(どう、料理してやろうか・・・?)
自分が指名手配中の逃亡犯である事も忘れ、興奮している。
「お願いです・・・この子達・・・・生徒達だけでも放して下さい。」
必死に訴える目の前の女は極上で、しかも本物の教師である。
これは映画ではない。
現実なのだ。
「ほう・・・・有名な学校じゃないですか・・・。」
響子達のバックから取り出した手帳を読み上げている。
「白石響子さん・・・お見かけどおり気品があって良い名前だ・・・・。」
田島の言い方に響子は背筋が凍る思いだった。
おぞましさが、体中を駆け上ってくる。
「遠山舞さん、朝倉美紀さん・・・・そしてぇ・・・・・。」
自分達を値踏みするように視線を絡ませてくる。
「森下ひかるさん・・・・みなさん一年生になったばかり、まだ十五歳だ・・・・。」
(多分、みんなヴァージンだろう・・・す、すげぇ・・・・。)
田島は身体をかがめると、ひかるの顎を指でしゃくった。
「この子なんか、アイドルみたいに可愛いなぁ・・・。」

