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僕の叔母さんは美熟女~教えてあげるね~
第11章 クラスメート2
「ねえ、裸になってベッドに入りましょうよ」
覚悟を決めたとは言え
やはり緊張しているのか
真美の声は掠れて喉がカラカラだった。
「裸かあ…
セックスをするんならズボンとパンツをちょいとズラすだけでいいんじゃないか?」
まったくもう!
安い制作費のVシネマの濡れ場じゃないんだからね
二人が初めて結ばれる記念すべき行為なのに
そんなのムードが無さすぎるわ!
真美は昇を叱責した。
「わかったよ、裸になるよ」
素っ裸になってエッチをしてる最中に
お前んちの父ちゃんか母ちゃんが帰ってきたらどうすんだよと
服を脱ぎながら昇はブツブツと小言を言った。
『はあ~…ほんっとにデリカシーのない男!
なんで私、こんな奴を好きになっちゃったのかなあ…』
ムードが高まりあって、
お互いの服を脱がし合うというシチュエーションに憧れていたのに
これではまるで体育で水泳の授業があるから脱衣してるみたいじゃないと彼女は彼女でプンプンしながら小言を言った。
雑に脱ぎ散らかすものだから
昇の方が裸になるのが早かった。
昇は股間を隠すように手で押さえながら
少しずつ白い肌を露にしてゆく真美を見つめていた。
『色っぽいじゃん…』
真美って、こんなにいい女だったか?
股間を押さえている手を跳ねのけるように
ペニスがどんどんと勃起してきた。