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僕の叔母さんは美熟女~教えてあげるね~
第12章 ロストチェリー

「次のサービスエリアで休憩するわね」
過ぎ去ってゆく標識に目をやって
文恵がそう言った。

ちょうどよかった。
先ほどから尿意を覚え始めていたのだ。

「ここを過ぎればもう少しだからね」
到着が楽しみねと文恵は健一の太ももに手を添えた。
今夜の事を想像して勃起しそうなものだが
生憎とスケベ心よりも
今はただ、早くトイレに駆け込みたかった。

「あんまり楽しくない?」
文恵の手が健一の股間に近づいてくる。
「だめ!出そうなんだよ!」
健一の言葉を受けて「まだ何もしてないわよ」と
文恵の手はペニスを探ってくる。
それに勃起もしてないじゃないと
文恵はペニスを揉んできた。

「ごめん!そっちじゃなくて…オシッコ…」
恥ずかしくて情けなかった。
「まあ!ごめんなさい。ほら、もうすぐだから頑張って!!」
車は車線を変えてサービスエリアに滑り込んだ。

トイレに駆け込んでペニスを引き出すのと
小水が飛び出るのと同じタイミングだった。
「ふう~…ホントにヤバかった」
もう少し遅ければ、飲みかけのペットボトルを利用して用を足すつもりだった。
それほどまでに切羽詰まっていた。

手を洗って車に戻ると車中では文恵が
コンパクトミラーを使ってお化粧を直していた。
普段と違って念入りに化粧をしているからか
とても色っぽく感じた。

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